選択系セッション「やさしい嘘」 <参加PCさま> ヒイロ  人間 男性 ファイター5/ソーサラー2/セージ3 バート  人間 男性 ファイター5/レンジャー1 ソフィア 人間 女性 シーフ3/シャーマン3/セージ1/バード1 エルマ  HE 男性 シャーマン4/レンジャー2/バード2 シェリル HE 女性 ファイター4/シャーマン4/セージ2/レンジャー4 00:03 (G M) 聖誕祭だとか、新年だとか、恵方だとか、そんなことはさして関係のない冒険稼業 00:04 (G M) そもそもこの目の前に広がる広大な砂漠の前じゃ、季節なんていう概念も希薄になるってもので―― 00:04 (G M)   00:04 (G M)   00:04 (G M) エレミアの北東にあるとある小さな村 00:05 (G M) カーン砂漠を北に望み、街の中心にある井戸のお陰でそれなりに重宝がられている場所でもあるが、それでも訪れるものはそう多くはない 00:06 (G M) …というのにみなさん5人はこの村にある一軒の宿屋兼酒場でのんべんだらりと過ごしていた 00:07 (G M) とある依頼のついでだったか、帰り道だったか、はたまた道に迷ったか。そんなドラマは今回は語られることは(GMの口からは)なく 00:07 (G M) 空っ風の吹く昼下がりから、今回の冒険は始まります 00:09 (ヒイロ) じゃあ俺はあれだな、砂走りから精神点が回復する神秘のスパイスが取れるって話を聞いて、一攫千金を狙ってきたはいいが、どっこいそんな都合のいいもんがそうそうあるわけもなく、ぺっぺっとしょっぱい砂入り水を飲んでくだを巻いていることにする!(笑) 00:10 (G M) なぜそうもすぐに世界が構築できるのだろう…(笑) 00:09 (シェリル) では顔なじみのヒイロとソフィアと遭遇してしまい、暮れから酒盛りでもしていたことにしよう 00:10 (シェリル) 選択系に集まってくるようなプレイヤーだからじゃないっすかね(マジレス) ※思い知らされました(´-`)※ 00:07 (ソフィア) カラフルなカップで水を飲みながら、帽子の羽根飾りでもいじってます 00:09 (シェリル) 「こんなに暑いおしょうがつって、はじめてかも」 00:09 (エルマ) 「こういう場所にいると、季節の感覚も曖昧になるな……」 00:11 (シェリル) 「う、うーん…… おねんしはウォールに戻ってるつもりだったのになぁ……まあ、いっか」 00:09 (バート) 「あーあっちぃ……水尽きた…動きたくねえ…」 00:08 (G M) 今店にいるのはみなさんのほかにはカウンター奥で皿を磨いているマスターだけ 00:09 (G M) 緩んだビール腹に艶やかに光るスキンヘッド、整えられた口ひげがダンディな、面倒見の良さそうな親父さんだ 00:10 (ソフィア) 「だから言ったのよ、そんなうまい話そうそうあるもんじゃないって、、、」ぶつぶつ 00:12 (ヒイロ) 「……なんだかんだ言ってついてきてくれたのには感謝してるが、しかし最初は誰かさんだって十分乗り気だったと思うんだがなー」横目で 00:11 (G M) マスター「はは、さすがにここらの気候は他所の人らには堪えるかね。水でも酒でも果汁でも、そっちの懐具合で用意できるがね?」はっは、とみなさんの様子を笑いながら見ています 00:12 (ヒイロ) 「果汁はパス。いくら取られるかわかったもんじゃない。水でいいよ水で。塩と砂糖混ぜといてくれ」 00:13 (バート) 「…エール、キンキンに冷えた奴、ジョッキで」>マスター 00:13 (シェリル) 「あ、わたし知ってる。それ、おさけと一緒に飲んだらいけないんだよね(笑)」>ヒイロ 00:14 (ソフィア) 「??一緒に飲んだらいけないって?」 00:14 (シェリル) 「えと、ふらふらになる〜」 00:14 (ヒイロ) 「ま、正月に食いすぎた餅のぶんくらいは汗を流せてよかったんじゃないかと思っておこう。……え、そりゃ俺も知らなかった。そんなに食い合わせ悪かったのか」 00:15 (ソフィア) 「へぇ、そうなんだ」 00:14 (エルマ) 「昼間はさして寒くないだけマシではある……私はただの水でいい」 00:14 (G M) 「これだから冒険者は(ヒイロの注文に肩をすくめ)はいよ、まぁキンキンとまでは行かないが、喉越しは格別だろう」といって注文されたら手際よくテーブルへ運んでいくよ 00:15 (G M) 陶器のジョッキに各々の飲み物をとんとんと並べていく。ちなみにテーブルには店の雰囲気にはちょっと似合わない、一輪の花が活けられている 00:16 (ヒイロ) 「よく冷えたエールなら朝起きしてみるんだな。砂の海の夜はめっぽう寒い。……その寒い中でよく冷えたエールがうまいかどうかは知らんが」(笑)>(バート) 00:15 (シェリル) 「冒険者……そっか、冒険者のおしごとって、ここ、あるの?」>おっちゃん@GM 00:16 (G M) マスター「ぁー、すまんねお嬢ちゃん。こんな場所だ、他所様に依頼するような事件も、報酬を払えるようなやつもいなくてなぁ」>シェリル 00:17 (バート) 「………ぷっはー!やっぱこれだな、何とか生き返ったぜ」 00:17 (ヒイロ) 「あー……あれ、なんだなんだ。これあれか、こうやって(くわえて)こんなして踊るために置いてたりするのか(笑)」 鞘つきのバスタードソードでベリーダンス<花一輪 00:17 (ソフィア) 「へぇ〜、それ鞘なしで踊ってみてよ」>ヒイロ 00:17 (バート) 「おいおい、幾ら俺でも、朝っぱらから酒飲むほどじゃねーよ。……昼から飲んじゃいるけどよ」>ヒイロ 00:17 (シェリル) 「そっかぁ。じゃ、おさいふ空になる前に発たないと……そのまえに、ご飯ちょうだい」>マスター@GM 00:18 (ソフィア) 「そうねぇ、私も何かいただこうかしら」 00:19 (G M) マスター「ほいよ。それじゃ窯焼きでも振舞おうかね〜」>シェリル、ソフィア 00:19 (ソフィア) 「あら素敵、いただこうかしら」>マスター 00:20 (シェリル) 「ありがと、いただきます」>マスター 00:18 (エルマ) 「平和なのは良い事だ。……そこは何をやっている」>ヒイロ 00:18 (G M) マスター「はは、夜になって踊ってくれるなら腕前次第じゃ考えるよ?」夜になれば仕事上がりの連中が集まってくるから、と>ヒイロ 00:20 (G M) マスター「とはいえアレだ。その花はちょいとしたー…」と、厨房でもちもちちた生地を練り練していたところで、入り口の扉が開きます 00:18 (シェリル) 「朝、ちゃんと起きてる?(笑)」>バート 00:18 (ヒイロ) 「……。考えてみるかな。俺ほら、あれだよ。変装とかできるからさ」(笑) 00:18 (バート) 「……まぁ、大体頭痛くて寝てるな」>シェリル 00:19 (ソフィア) 「昼間から酒、ってのもわかんないわねぇ、、、まぁ好きにしてくれればいいんだけど」 00:19 (シェリル) 「知ってる。そういうの、詐欺っていうんだよね……(笑)」>ヒイロ 00:19 (シェリル) 「起きてないとー、体に悪いよ(笑)」>バート 00:19 (エルマ) 「……不節制は日常にしない方が良いと思う」>バート 00:20 (ヒイロ) 「このへんの女どもは大抵、チョコレート色の肌で、タッパの高いかっこいいのばかりだからな。男の俺が変装してもむしろセクシーに映るに違いない」 00:20 (シェリル) 「うええ。……追いかけられても、知らないよ?(笑)」>ヒイロ 00:21 (ヒイロ) 「そしたらこう、きゅっとナニが縮み上がるくらいの鋭さで剣を喉元に突きつけてウィンク、『あたしに触れるとやけどするよ』とでも言ってやればいい。ワーオ俺かっこいい! こういうの一度やってみたかったんだよなあ」(笑) 00:21 (G M) マスター「はは、そうとも限らないけどな。健康なのはいいことだ」ちらと、入り口の人影を横目で見てから>ヒイロ 00:22 (エルマ) 「……それは格好いいのか?」(笑) 00:24 (シェリル) 「……疑問を持つなら、それが答えだよ(東方語)」>エルマ 00:22 (バート) 「いざってときに前後不覚で動けないのもまずいしな。気をつけるさ………ま、それはさておきマスターもう1杯!」 00:23 (ソフィア) 「はいはい、そのままここで働いちゃいなさいよ」適当に手を振り振り入ってきた人影を確認 00:24 (G M) 小柄な女性「こんにちは。今週の分を持ってきました」ソフィアの視界には、野外作業用のやぼったいエプロンにバンダナという格好の、笑顔が似合う女性が移ります 00:23 (ヒイロ) 「そりゃダメだ。こういうのは旅芸人だからこそグッとくるんじゃないか。いついちゃったら魅力半減だぜ」 00:24 (ソフィア) 「そう、じゃあそのままずっと砂漠の旅でもしてなさい」 00:23 (G M) マスター「おう、ちょっと待っておくれ。こいつを窯に入れちまうから…よしと」で、一拍おいてお代わりが出てくる>バート 00:25 (シェリル) 「……いっとくけど、いきなりだいなしにしないでね」<今週の分>ヒイロ 00:26 (ヒイロ) 「な、なんで俺に言うんだよ! もっと他に注意するべきやつがいるだろ」(笑) 00:26 (G M) マスター「あぁ、エバ。今日は具合はいいのかい?」  エバと呼ばれた女性「はい、お陰様で」答えてから、みなさんに向かってぺこりと一礼を 00:26 (バート) 「俺達以外にも、真昼間からこんなとこでだらだらする客がいるのかと思ったが、そうじゃねーみたいだな…」 00:26 (ソフィア) 「、、、」にこやかに軽く手を振り返す 00:26 (シェリル) 「ほか?」(じっと目を見る)>ヒイロ 00:27 (ヒイロ) 「……いやほら、えー……ソ……いやまあなんだな、こういうことを名指しでいうのはよくないと思った」 00:28 (シェリル) 「ふぅん(笑)」 00:28 (G M) とまぁ、やいのやいのやってるみなさんにちょっと戸惑いながらも、テーブルへと近づいてきて活けられている花を新しいものへと交換していきます。さっきの誰かさんじゃないけれど、その肌は日焼けとは縁遠く、けれども手指はしっかりと土の汚れと匂いが染み付いています 00:29 (シェリル) 「きれいだね。おうちで作ってるの?」>エバさん@(G M) 00:29 (ソフィア) 「あら、そのお花はあなたが?」 00:29 (バート) 「へー……そこの花はあんたが持ってきてたのかい。こんなとこでも、きれいな花が咲くもんなんだな」>エバ@GM 00:29 (ヒイロ) 「……あれここの子か? にしちゃあぜんぜん日焼けしてないけど」 マスターをつついている>(G M) 00:31 (G M) マスター「まぁ、な。残念ながらアンタにゃ目はないよ?」くつくつと笑い>ヒイロ 00:29 (エルマ) 「……何か、ほっとするな」花を見て 00:30 (ヒイロ) 「その当たり障りのない一般的なコメントの存在に平穏を感じてほっとしちまったよ俺……」>エルマ 00:30 (G M) エバ「えぇ、ここは結構地下水源が豊富なので。家の庭で育てているんです」一通り店内の花を交換し終わってから、ふぅと息をつきつつ答えてくれます 00:31 (エルマ) 「?」きょとん(笑) 00:31 (シェリル) 「ヒイロのいるとこ、当たるものと障るものばかりだもんね」 00:31 (ヒイロ) 「なんせ態度がでかいせいで……おい誰かツッコミ用ハリセンもってこい」 00:32 (ソフィア) 「、、、これ?」メイスを見せながら>ヒイロ 00:32 (G M) マスター「いつも悪いね。それじゃ今日の分」と、代金を渡して。変わりになにか包みのようなものを受け取ります 00:33 (ヒイロ) 「はっはっはっは、面白いことを言うなマスター。俺はあんなひょろっとしたのには興味がない! ……がそうまで言われてはこけ…こっこ…こかん…こけんに関わるから挑戦してやろうかなぁ」(笑) 00:33 (シェリル) 「お花に使えるぐらい、水があるのか……。オランみたいだね」 00:33 (シェリル) 「……ヒイロ……」 00:33 (ヒイロ) 「まて、今回きみはそれで俺にツッコミいれるつもりなのか」>ソフィア 00:34 (バート) 「そいつは面白そうだな。よし、俺はアウトのほうに1杯かけるぜ」>ヒイロ 00:34 (シェリル) 「じゃあ、わたしも、そっちにご飯かける」 00:34 (ソフィア) 「ん〜、、、あんた次第かしら?」 00:34 (ヒイロ) 「それじゃ賭けになんねーじゃねーか……」(笑) 00:35 (シェリル) 「え、ヒイロが、だいじょうぶのほうにいっぱい賭けるんじゃないの?」心外そうな顔で 00:35 (シェリル) この場合、いっぱいとはa cup ofではない 00:36 (G M) マスター「ま…挑戦することには意味はあるかもしれないけどな。さーて、せっかく香草ももらったところだから隠し味に使おうか」 00:35 (G M) エバ「それじゃ、お願いしますねと、マスターにお辞儀)みなさんも、なにもないところですけれどゆっくりして行ってください」と声をかけてくれます 00:35 (シェリル) 「ありがとね〜♪」 00:36 (ヒイロ) 「何もない? とんでもない、ここにはきみがいるじゃないか」にこやかー(笑) ※ヒイロ の こうげき!※ 00:36 (ソフィア) 「じゃあ私は、、、成功するほうに賭けようかしら、あんたの財布から」>ヒイロ 00:37 (ヒイロ) 「……いやあ、それはなんていうか、あんまり嬉しくないっていうか……」 00:37 (G M) で、窯から出てきたのは小麦粉を練って薄く延ばした生地に戻したドライトマトとベーコンを乗せて焼いたもの。ディップ用のオリーブオイルを添えてどうぞ 00:37 (エルマ) ピザだー(笑) 00:38 (G M) ピザですね。チーズのない(笑) 00:38 (ヒイロ) ヤギのチーズのっけてGOGO! 00:38 (G M) チーズは別料金ですぜ?(笑) 00:38 (ソフィア) 「へぇ、面白い料理ね」 00:39 (バート) 「お、旨そうな匂いさせてるな」 00:39 (G M) エバ「うふふ、おじさん外の人にはいつもそれよね。それじゃ、私は失礼しますね」 00:40 (G M) マスター「安くて早くて美味かったらこんな良い料理はないだろ?ありがとさん、また来週もたのむよ」 00:39 (エルマ) 「……」←香草が苦手(笑) 00:40 (G M) しまった(笑)香草は少量だし、ふりかけみたいなものだから器用に避けて…(笑)>エルマ 00:41 (エルマ) 耳だけかじってるかな(笑) 00:40 (シェリル) 「わーい、いただきます」 00:40 (ヒイロ) 「商売上手……でもねえか。ここらじゃあヤギの乳は文字通り生命線みたいなもんだろうし」 十枚ぐらい銀貨を置いて、まあ人数分くらいのチーズは買えるだろう。 00:41 (G M) マスター「はは、気前が良いね。それじゃみんなに一杯ずつサービスしてやろう」上機嫌だ>ヒイロ 00:41 (ヒイロ) 「ところであのお嬢ちゃんナチュラルに俺の笑顔を回避しおった。やりおる」 00:41 (G M) は、じーえむがスルーしてた(滅)<エガオ 00:42 (ヒイロ) いやまあそれでいいんだよ(笑) ※しかし かわされてしまった!※ 00:42 (シェリル) 「笑顔だって、わからなかったんじゃない?」>ヒイロ 00:42 (エルマ) 「……目に止まらなかったのではないだろうか」かじかじ 00:42 (ヒイロ) 「えっ。でもほら、俺べつに兜をかぶってるわけでもないんだがなあ」 00:42 (バート) 「ま、予想通りの結果だったな・・・お、うまいな、これ」 00:42 (シェリル) 「? そこすきなの?(笑)」>エルマ 00:42 (G M) マスター「だから言っただろう?彼女にゃコレがいて…んーまぁ、今ちょっとアレなんだがな」>ヒイロ 00:43 (シェリル) 「そうなんだ、……心配事でもあるの?」>マスター 00:43 (ヒイロ) 「ふーん」(超興味なさそう) 00:43 (G M) うむ。エバが店を出たのを確認してから、みなさんのテーブルへと近づいていきます 00:43 (ソフィア) 「、、、今ちょっとドレ?」 00:44 (ヒイロ) 「……いや冗談だ、ここでがっついたら本当に俺かわいそうな子だからな。えーと……で、どれだ」 00:44 (ソフィア) 「あら、自覚はあったのね」 00:44 (ヒイロ) 「そんだけクールな視線を向けられてりゃいやでも自覚するさ」 00:44 (G M) マスター「あぁ、あの子のー…婚約者がな。村を飛び出したっきり帰ってこないんだ。まぁ、居場所は分かってるんだがー…」そう言ってつるつるの頭をぺしっと叩きます 00:45 (シェリル) 「居場所? 修行?」>マスター@GM 00:45 (ソフィア) 「ふ〜ん、何かに夢中?」 00:45 (G M) マスター「いや、違う。なんていうかー…話すと長くなるんだが。もう一杯どうだい?」>ちりり 00:45 (バート) 「ん?なんだ、あんな可愛い嬢ちゃんほってでかけるたぁ、よっぽどの用事かい?」 00:45 (ソフィア) 「あら、もう一杯おごり?ありがとう、いただくわ」 00:46 (ヒイロ) 「別の女に夢中、とかだったら世間はそれを浮気と呼ぶんだが」 00:46 (ヒイロ) 「別の男に夢中、だった場合の適切な呼び名を募集したい」 00:46 (G M) というわけで、みなさんの目の前にエールのジョッキを運んできて。あ、だめな人は水になるけど(笑) 00:47 (G M) マスター「はっは、それに関しては周りがうらやむくらいの熱い仲さ。まぁ、それが裏目に出たっていうのもあるんだが…」 00:47 (シェリル) 「ありがとー♪」 00:47 (ヒイロ) どうでもいいが砂漠で麦酒ってのも相当珍しい気がするな。ってことでサボテン酒(テキーラ)飲んでよう。強いから水のコップを小脇に置いてちょびちょびだけど(笑) 00:47 (バート) 「お、気がきいてるなマスター。この1杯はどんな酒よりも旨いぜ」 00:48 (エルマ) 「……裏目?」エールはもらうけど、泡が沈むのをじーっと見ている 00:48 (G M) マスター「今の子、エバっていうんだが。そうだな…今から3年前だったか。ある病気が発覚してね」 00:48 (ヒイロ) 「恋の病だな!」 00:48 (バート) 「ま、気にせず続けてくれ」 00:49 (ヒイロ) 「ちきしょう・・・ちきしょう・・・・」 00:49 (G M) マスター「俺は詳しいことは分からないんだが…まぁ、茶化さず聞いてくれ(苦笑)…タチの悪い病気みたいでな。所謂”不治の病”ってヤツさ」 00:49 (シェリル) 「それは……今もかかってるの?」>マスター@GM 00:49 (ソフィア) 「今もかかってなかったら不治の病じゃないわね」 00:49 (ヒイロ) 「そりゃそうだ」 00:49 (G M) マスター「なんでも、だんだんと呼吸が出来なくなって行って…ってね。あぁ、今も病気は…進行してる」 00:50 (エルマ) 「……命に関わるのか」 00:50 (ソフィア) 「呼吸が、、、」 00:50 (シェリル) 「そっかぁ……じゃあ、婚約者は……?」 00:50 (G M) マスター「で、それを聞いたあのバカ…あぁ、ソイツはライっていう野郎なんだが。そりゃそこらじゅう駆け回ってその病気の正体と治療法を探したんだが」 00:50 (バート) 「さっきの様子じゃ、そんなに酷いような感じもなかったが・・・・・・常時って訳じゃなくて、発作があるのか?」 00:51 (G M) マスター「そうだな。調子のいいときはああやって普通に振舞ってるんだが。それでも長老の爺様くらいの息さ」>バート 00:53 (ヒイロ) 「まあ、要するに虫の息よりマシってな程度か」 00:54 (ヒイロ) 「それで? 続きはどうした、続きは。正体と治療法を探してるバカがどうなったんだ」 00:54 (G M) マスター「ま、結局医者も神官も呪術師もさじを投げちまってね。ただ、オランにある高名な医者なら、治せるかもしれないってね。ただ…」 00:54 (G M) マスター「ま、分かるだろ?命の値段ってのは、そう安くはない」 00:54 (エルマ) 「……だろうな」 00:55 (バート) 「医者も神官も投げるようじゃなぁ・・・」 00:55 (シェリル) 「まあ、そうだよねぇ」 00:55 (ヒイロ) 「病魔を粉砕する奇跡ってのは、簡単そうに見えて実際はむちゃくちゃ難しいらしいからなあ。まあ、無理もない。医者にせよ司祭にせよ、それができるほどの技術を持ったやつは、相当な代価を求めるだろうな」 00:56 (G M) マスター「そういうことだな。あんときゃ見てられなかったぜ。毎晩ここへ来ちゃ暴れてね。で、ここまでならよくある話なんだがー」 00:57 (G M) マスター「あの日はお前さんがたみたいに、他所を旅している連中が客にいてね。そいつらの話している内容がいけなかった」 00:58 (バート) 「へぇ、どんな内容だったんだ?」 00:59 (ヒイロ) 「ははあ、読めたぞ……治療代を稼ぐために未盗掘の遺跡に乗り込んだ!」 00:59 (G M) マスター「『この村の砂漠には、かつて栄えた王国の財宝が眠っている』………お前さんがた、信じるかい?」 00:59 (ヒイロ) 「って、うわあ、当たらずとも遠からずかよ」 00:59 (ソフィア) 「まぁ、良くある話よねぇ」 01:00 (バート) 「あー…どっかで聞いたようなはなしだな」 01:01 (G M) マスター「村中の誰もが止めたんだけどな。さっきも言ったとおり、愛の力ってのは偉大らいくてなぁ…」 01:00 (エルマ) 「……まさか、砂漠を端から掘り返しているのか?」 01:01 (ヒイロ) 「だとしたらそいつは筋金入りのバカだな。いくらなんでも手段の選択ができないほどおかしくなってやしねえだろ」>エルマ 01:00 (シェリル) 「それ……エバさん、だっけ、エバさんはどう思ってるんだろう」 01:00 (ソフィア) 「こんな商売してるんだもの、その手の話は無下にはできないけれど、、、」 01:03 (G M) マスター「残念ながら筋金入りのバカだったんだよ、あのバカは。もう何ヶ月も帰ってきやしねぇ。で…一つ頼んでもいいかな?」そう言って、さっきの女性から受け取った包みをぽんとテーブルへ置きます 01:03 (ソフィア) 「あんたの言う筋金入りのバカだったようね」 01:04 (ヒイロ) 「俺、予言者の才能あんのかなあ……」(笑) 01:04 (ソフィア) 「よげんしゃ、、、余計なことを言うバカ者?」 ※(´-`)ノ◇←ざぶとん※ 01:05 (G M) マスター「はは、お嬢ちゃんうまいこと言うね。まぁ…それこそ三文小説みたいな話だよな」 01:05 (ヒイロ) 「……まあ、うちのいとこの父親の妻の子はそういう扱いされてたらしいが……」<予言者=余計なことを言うバカ 01:04 (ヒイロ) 「まあ、内容と、それから金次第だな。当然、危険があるならそれも考慮する」>マスター 01:04 (ソフィア) 「そうね、私たちで力になれることなら」 01:05 (バート) 「とりあえず、中身を聞いてからだな」 01:06 (シェリル) 「うん。おいしいごはん食べさせてもらったしね」 01:06 (G M) マスター「あぁ、中身は”いつもどおり”着替えと保存食と手紙だよ。持っていくついでにつれて帰ってくれないかね。それこそ縄で縛ってでも」 01:07 (エルマ) 「……ふむ」 01:07 (ヒイロ) 「縛り方に希望があれば受け付けるよ」 肩をすくめて 01:07 (ソフィア) 「掘ってる場所と彼のうでっぷしは?」 01:08 (ヒイロ) 「まさか殴りあいにはならねえだろ。なったとしても、こっちは五人だ。気にすることはないんじゃないか」 01:08 (G M) マスター「五体満足ならやり方は任せるよ。今までも何回か説得にいったんだが聞きやしねぇ。却ってあんたらみたいな余所者の方が説得力があるかもしれないしな」 01:09 (シェリル) 「あるかなあ……うーん。できるだけ、がんばってみるけど」 01:10 (ヒイロ) 「まあ、半分自殺みたいな生き方をしてるのは確かだしな。それが説得力の源泉になる、とは限らないが、少なくとも……」 01:10 (ヒイロ) 「多少、言うべきことはある、と思う」 01:12 (バート) 「ま、外れ引いてる回数なら、俺たちは圧倒的だしな」 01:09 (G M) マスター「場所は、村から北に行って、半日くらい砂漠に行ったところ…だったな。先月は。腕力体力はそれなりだが、あんたたちみたいにちゃんとした訓練は受けてないよ」まぁ、ファイター1あるかないかってところ。あるなしは大きいが(笑) 01:10 (ヒイロ) まあ、村の力自慢、って程度だな(笑) 01:11 (G M) うむ。若い力で頼りにされているっていう感じ。その分このカップルには色々期待されてたんだよ(笑) 01:11 (ヒイロ) 絶対値的には確かに大きいが、PCからみりゃ1か0かなんてまるで大したことではない、てなところだ(笑) 01:11 (ソフィア) 「そうねぇ、情報の真偽を見極めないとこうなるわよ、って説得力は抜群ね」 01:12 (ヒイロ) 「……だー、それは悪かったって! 忘れてくれよー」(笑)>ソフィア 01:12 (G M) マスター「まぁ、小遣い程度だとは思うが多少は払うよ。説得が失敗しても、あんたたちのせいじゃないしな」 01:13 (ソフィア) 「仮に遺跡があったとして、どの道その彼一人じゃ危険ね」 01:13 (ヒイロ) そういや今何時くらいだね。>GM 01:13 (G M) うん、ちょっとご飯食べてお話して、いま14時くらいかな。今すぐ出発すると、日が落ちる可能性がある>ヒイロ 01:15 (ヒイロ) 「……ちと日が高いな。今出ると、暑さにしぼられた上で酷寒の砂漠をさまようはめになる」 01:16 (G M) マスター「あぁ、そうだな。今夜一晩くらいならタダで寝床と夕食を提供するよ?」 01:17 (バート) 「飯と水。持ってるのか?」 01:18 (ヒイロ) 「まあ、仮にも砂漠の民だろう? 自分の装備がぎりぎりになるまで補給を受けないほどバカじゃ……いや砂漠を掘り返すバカらしいしなあ。あやしいところではあるか」 01:19 (G M) マスター「あぁ、コイツを持っていくときに言伝は毎回預かってるからな。一応砂漠でも何とかやってるようだが…」 01:16 (ソフィア) 「さっき『今日の分』って言ってたようだけど、今日届けなくてもいいの?」>マスター 01:17 (ヒイロ) 「今週の分、って言ってたような気もするが……」 01:17 (ソフィア) 「あら、そうだったかしら?」 01:18 (G M) マスター「ん?あぁ、それは”今日持ってきてくれた分”ってことだ。花を届けてくれるのが週1回。近いって行っても毎回活けるとは限らないから、届け物は毎度とはいかないけどな。そんときはまとめてだ」 01:19 (エルマ) 「……慣れない気候で野営するのは辛いな。一晩ぐらいは待ってもらうとするか」 01:19 (ヒイロ) 「とりあえず、どちらにしても出発は夜半からだな。夜明けよりしばらく前に出れば、一番楽だろう。その口ぶりだと、半日くらいでつくんだろう?」<目的地>マスター@GM 01:19 (ソフィア) 「あぁ、問題なければいいわ、明朝出発にしましょう」 01:20 (シェリル) 「おっけー」 01:20 (G M) マスター「あぁ。北点の星を目指して真っ直ぐ行けば日が昇る頃にはつくだろう」>ヒイロ 01:21 (ヒイロ) 「なら決まりだな。出発は明日の朝三時としよう。邪魔にならない程度に防寒具を持っていけば、まあどうにかなるだろ」 01:21 (G M) てことで。何かしたい人はいるかねー? 01:21 (ソフィア) まぁ寝る前には扉にタライの罠をしかけるのが日課となっておりますが 01:21 (ソフィア) その程度 01:21 (ヒイロ) 夜会話でスタンスを決めておくとか…… 01:22 (ヒイロ) 話し合いのためソフィアの部屋を訪れて罠にかかっておこう 01:22 (ヒイロ) いやまあだれの部屋でもいいんだがせっかく罠があるんだからさ……ほら…… 01:22 (ソフィア) まぁ、適当に流血騒動がありました、といった感じで 01:23 (G M) 流血するなら1d4点のダメージを…(笑) 01:24 (シェリル) やめなさい、癒す人がかわいそうでしょ(笑) 01:24 (ヒイロ) そうだそうだ(笑) 01:24 (シェリル) あんたに言ってるんだ(笑) 01:24 (ヒイロ) ……。まて、誰が癒すんだこのパーティ! 01:24 (シェリル) ……いやしてほしい?(笑顔) 01:24 (ソフィア) 接触ってメイスでもいいのかしら 01:24 (ヒイロ) すいませんでした ※なにこのトリオ・ザ・MANZAI(笑)※ 01:23 (バート) 今日は素直に寝ておこう・・・ 01:23 (ヒイロ) あ、ディスガイズで美人のねーちゃんになってベリーダンス踊っておこう 01:24 (ソフィア) それでは適当に翌日かしら 01:24 (G M) うむ。今夜のお客さんは馴染みの親父達4人組だったが大盛況だったよ(笑)お捻りは出してあげないけど!(笑) 01:25 (ヒイロ) おひねりなんかいらない! お腹の動きで魅了できたらそれで十分だ 01:25 (シェリル) その辺はもう、劇的ビフォーアフター(笑)も込めて反応してくれそうよね(笑)<馴染み 01:25 (ソフィア) 腹芸か 01:25 (ヒイロ) ち、ちがわい! ベリーダンスはお腹の動きが大事なの!(笑) 01:25 (G M) ベリーダンスはウェストのシェイプアップに効果大! 01:26 (ヒイロ) で、どうするかな。スタンスは決めておく? 01:26 (ヒイロ) それともそこで時間食うとGMがかわいそうだから行き当たりばったりにするかね 01:26 (シェリル) 出産後のいとこのねーちゃんがハマってるそうで…… 裏部屋でやるという手もあるよ。GMに一任かな 01:26 (G M) まぁ、朝まで特に動かないならそれでもよし(笑) 01:26 (シェリル) ゲームデータ的な面(当直、アイテム売買)では何もしません>GM 01:27 (ヒイロ) うむ。見張りとかそういうのはしないな。装備品は…水袋が多分圧倒的に足りないだろうが 01:27 (G M) そうさねぇ…実は1イベント用意してたのをスルーされそうなので…んー、ここは一つ 01:27 (G M) 「裏で適当にやっておけ(´-`)」 01:27 (ヒイロ) ああそうだそうだ 01:27 (ヒイロ) まてまてまってくれまつんだ 01:28 (ヒイロ) あんちゃん夜更けにベリーダンスで色気をたっぷり振りまいた後、えー……エバさんだっけ? その人のところにいってみたいな 01:28 (ヒイロ) 俺らのスタンス確認もだが、関係者の意思確認もまた大切だ。 01:28 (G M) ふむ、OK。マスターが家の場所を教えてくれるよ。夜に行くのねー? 01:28 (ソフィア) 寝ていた 01:28 (ヒイロ) あけてーあけてよー 01:29 (バート) ベリーダンス衣装のままいったのか・・・ 01:29 (ヒイロ) 当然変装は途中で解ける。 01:29 (ソフィア) ディスガイズは解けてるんですね 01:29 (シェリル) (手を打って)……ちょっといったん収拾しないか、ほいほい(笑) 01:29 (ヒイロ) そうだな、落ちちゅこう 01:29 (G M) さて、では時間を14時まで戻そう 01:30 (G M) マスターからライという男の居場所と人相を聞いて、荷物を受け取ったところだ 01:30 (シェリル) ありがとうGM(笑) 01:31 (G M) 夜はさすがに寝るもの(笑)女の子の一人暮らしなのよ!<行けば分かるが 01:31 (ヒイロ) 夜更けに尋ねてきた男をあげるなんて、砂漠の若い娘にはありえないだろうな…(笑) 01:31 (ソフィア) そうね、私も夜は寝たい 01:30 (ヒイロ) 「今すぐいくのもなんだし、夕暮れすぎて、環境(気温とか)がやさしくなった頃にあの子を尋ねてってみるか」 01:32 (シェリル) きみら、せっかく時間戻してもらったのに同じような会話でログ流すなよ!(笑) 01:32 (ヒイロ) すんませんでした! 01:32 (G M) では、改めて行動宣言してもらおうかな 01:31 (シェリル) ここは集落なんだよね? 聞き込みとかできそうです?>GM 01:32 (G M) あぁ、外で洗濯物干しているオバちゃんとか、広場でのんびりしてるおじいちゃんとかから話が聞けますよ>シェリル 01:32 (ソフィア) シーフのギルド出張所みたいなものはあるかしら 01:32 (ヒイロ) さすがにないんじゃね? どうも田舎っぽいし… 01:33 (シェリル) シーフよりおばちゃんのほうが情報力ありそうだわ(笑)<田舎 01:33 (G M) んー、さすがにそこまではない。自治区みたいなもんだしねぇ…<シーフギルド 01:33 (バート) なるほど 01:33 (ソフィア) まぁそうだわなぁ 01:34 (ソフィア) じゃあ情報収集は井戸端で 01:34 (ヒイロ) 俺は夕暮れ時まで寝っ転がってるかな 01:33 (シェリル) あと、おっちゃんに聞いておこう。彼氏の家族ってのは在郷です? 01:35 (G M) うむ。エバとライはどっちも子の村の生まれ育ちなんだけど。どっちも早くに家族を亡くして一人暮らし。それもあって、お互い助け合うように生活して…いたってとこかな>ヒイロ 01:35 (G M) じゃなくてシェリル(´-`;) 01:35 (シェリル) ふつーに自分宛だと思って読んでた、さんくう(笑) 01:36 (ヒイロ) あて先なんか気にしない、情報が入ればいいんだ(笑) 01:36 (シェリル) ふむ。んじゃ、エバさんちに行く人挙手−>ちりり 01:36 (シェリル) ノ 01:36 (ヒイロ) まあそっちにはいくな 01:36 (バート) いきまーす 01:36 (ソフィア) 失礼がないか心配だから行く 01:37 (シェリル) ……言わなかったのに(笑)<失礼がないか 01:37 (シェリル) 「エルマはどする?」 01:37 (エルマ) 微妙に行きづらかったりするけど、ついてはいくかな 01:37 (ヒイロ) 「多分俺はきみがいないと、つまんない平凡な対応しかできないと思う」(笑) 01:37 (シェリル) おっけー。ではお茶どきにぞろぞろと行きます>GM 01:37 (G M) ほいほい 01:37 (G M) 井戸端後回し?(笑)まぁいいか 01:37 (G M)   01:37 (G M)   01:38 (G M) <エバさん家> 01:38 (G M) 井戸のある村の中央広場から一本入ったところにある平屋の石造り。あって3、4部屋というくらいの大きさですね 01:39 (ヒイロ) 砂漠の家、それも一人暮らしなら十分だ 01:39 (G M) 元々家族と暮らしてたんだけどねー 01:39 (G M) ま、扉は閉まってて、周りに人の気配も今のところしません 01:40 (ヒイロ) じゃあドアをがちゃがちゃやってからノックする。 01:40 (G M) 鍵は開いてる。ノックには反応がない 01:40 (ヒイロ) ああ、鍵あいてるならノックしながら入る。 01:41 (ヒイロ) 田舎だから鍵かけの習慣が薄い、または 01:41 (ヒイロ) 中で倒れてるんじゃないかなっていうお約束を読んだ。 01:41 (G M) あ、因みに裏手には小さな花畑の一端がチラッと見えます 01:42 (G M) うぃうぃ。では家の中に入ると、綺麗に掃除の行き届いた部屋になっているんですが、ここには彼女の姿は見当たりませんね 01:42 (G M) 隣のキッチンまでは繋がってて、そこに裏口も見えます 01:42 (ソフィア) 家の中はそれだけ? 01:42 (ソフィア) 寝室とかはあるのかしら 01:43 (G M) うん、家具やらはあるし、隣の部屋へ続く扉もあるから、多分そっちが寝室じゃないかなーと思います 01:43 (ヒイロ) 女の子のお部屋にどきどきしながらうろちょろしてます 01:43 (エルマ) 「鍵は開いていたが……留守だろうか」入らないで覗いてるかな 01:43 (ソフィア) 「エバさ〜ん?入りますよ〜」扉を適当に開けてみる 01:44 (G M) うろちょろしてる間も特に変わったことは起こらず、部屋の中に怪しいものもありませんね 01:44 (ヒイロ) 窓から顔だして花畑とやらのほうを見てよう 01:44 (G M) うぃうぃ。呼びかけには返事はない。けれど窓の外、裏庭の花畑にうずくまっている人影が 01:45 (ヒイロ) 「……怪しい男どもが四人も五人も押しかけてきたんで隠れちまったんじゃないの? ……ワーオ」 01:45 (バート) 「1人暮らしとはいえ静か過ぎるな・・・」 01:45 (G M) さきほど酒場で見かけたバンダナと同じものですね 01:45 (ヒイロ) 「ハーイ!」 手をふってみる 01:45 (シェリル) 「あ」そっちに回ってみます>GM 01:45 (G M) ヒイロの呼びかけにも返事はないですね 01:46 (ソフィア) 「なにやってんのよ」>ヒイロ 飛び出して駆け寄ろう、お花踏まないように注意注意 01:46 (ヒイロ) 「ってバカやってる場合じゃないだろ! くそ、誰かつっこめよ!」 どたばたと裏口から花畑に向かう 01:46 (G M) ん、では…花畑の中で膝をつき、胸を押さえてか細い呼吸を繰り返しているエバの姿が見て取れます。顔色は先ほどよりも更に白く、血の気が薄くなっていますね 01:47 (バート) 「おいおい、マスターがいってた発作か!なんか薬見たいのあるか?」 01:48 (G M) ん、部屋の中にそれらしいものはない<薬 01:48 (ヒイロ) 「いや薬はしらんがとりあえず呼吸が苦しいなら人口呼吸だろ」 ※それが効果があるかどうかは知らないよっ(笑)※ 01:47 (シェリル) 可能なら精霊にはたらきかけて症状緩和を試みますが〜>GM 01:48 (G M) なるほど、病は精霊力のバランスの乱れ。OK 01:48 (シェリル) うむ。ルールブックのどっかにも書いてあります(笑) 01:48 (ソフィア) メモメモ 01:48 (G M) シャーマンの二人には、エバに働く風の精霊の力が弱くなっているように感じます 01:49 (G M) 正確に言うなら、働きたいんだけど、なんかこの人私に冷たいの。どうすればいいの?っていう感じ 01:49 (ソフィア) う〜む 01:49 (シェリル) ではシルフをおいでおいでして 01:50 (ソフィア) こんすぴのシルフさんにお願いしてみる 01:49 (G M) シルフ「は〜い」 01:50 (ソフィア) 「ねぇ、なんとかなんない?」 01:51 (G M) シルフ「うんー、やってみる〜」 01:50 (G M) ちなみにみなさんが裏手に出てきたなら、エバは苦しそうにしながらも顔を上げて静止するように手を上げます。相変わらず呼吸に精一杯で声は出ませんが 01:50 (ヒイロ) 「とりあえず俺が症状を見る」 01:51 (ヒイロ) ということでセージ技能で病気を判定だ。>GM 01:51 (ヒイロ) まあ3レベルだから大したことないんだけどな 01:51 (G M) ふむ…ではヒイロは症状について「見識」判定どうぞ 01:51 (ヒイロ) 2d6+5 01:51 (f_Dice) ヒイロ -> 2D6+5 = [4,2]+5 = 11 01:51 (G M) あ、病気判定か 01:51 (G M) 11か。ではー… 01:51 (ヒイロ) 知識判定だ 01:51 (G M) 色々混ざるよぅ(ρ_T) 01:52 (シェリル) 2d6 01:52 (f_Dice) シェリル -> 2D6 = [5,3] = 8 01:52 (シェリル) +4で12 01:52 (ヒイロ) うわあ屈辱だぜ! 負けた……(笑) 01:52 (ソフィア) あ、私もいいですか?>せーじ 01:52 (G M) あいあい、レンジャーもOKだっけ。振りたい人どぞ(笑) 01:52 (ヒイロ) レンジャーは薬草関係だな。病気は知らない。 01:53 (G M) うーむ、まだチャートが手放せない… 01:52 (ソフィア) 2d6+5 セージ1ですが 01:52 (f_Dice) ソフィア -> 2D6+5 = [1,4]+5 = 10 01:52 (ソフィア) がーん 01:53 (G M) では、10以上。彼女の症状は、所謂外因的な病気や呪いと言ったものとは違う様子 01:53 (ソフィア) ふむ 01:54 (G M) 大雑把に言って「呼吸に関する身体機能が弱っている」といった感じですね 01:54 (ヒイロ) 老化なんかに近そうだな<そもそも体がおいつかない 01:54 (シェリル) ですねえ 01:54 (G M) そんな感じかも。まぁ8+4でも分かることは同じで 01:55 (ヒイロ) 「あのちゃびんが言ってたな。『調子がいいときでも長老のジイ様程度の息だ』と」 01:55 (G M) で、シェリルのシルフのお手伝いもあり、段々とか細かった呼吸が落ち着いてきて、血色も戻ってきますね 01:55 (シェリル) ソフィアのシルフね(笑)<コンスピは 01:56 (ソフィア) うちのシルフはヒイロの監視で忙しかったようです 01:56 (ヒイロ) 言うだけ言ってやる勇気がありませんさーせん! ※さーせん(ρ_T)※ 01:55 (ヒイロ) 「どうも文字通りらしい。……やはりじんこうこきゅうがひつようだな!」 01:56 (バート) 「おちつけ」 01:56 (ヒイロ) 「俺はいつでも錯乱している」 01:56 (ソフィア) 「う〜ん、困ったわね、、、」蹴り倒しながら 01:56 (G M) エバ「―――ごめん、なさい…落ち着いていれば、良くなります――から…」胸に手を当てて、深呼吸を繰り返し。ようやく話が出来る程度に回復しました 01:57 (エルマ) 「……」ほっ 01:57 (ソフィア) 「ごめんなさいね、私たちのことは気にせず落ち着いてくれればいいから」 01:57 (ソフィア) 背中でもさすりつつ 01:58 (ソフィア) 意味があるのかは知らない 01:58 (ヒイロ) 腰をさすりつつ……いや自分のな! 蹴られた場所だ! 01:58 (ヒイロ) 「きみ、男ひとりを蹴り飛ばしておいて『気にしないで』ってよく言えるもんだな……いやまあ俺が言うのもなんだが」 01:58 (G M) エバ「ありがとう―――ふぅ…ちょっと、花たちのことが気になって、無理しちゃったのね。ごめんなさい、びっくりしたでしょう…?」そう言って苦笑します 01:58 (ヒイロ) 「どっこらせ……まあいつまでもここにいるのはよくない。さあさあ家に入ってお茶でも飲もう」 01:58 (ソフィア) 「お花のこと、大切に思ってるのね」 01:59 (ソフィア) 「そうね、そろそろ冷えてきたし、、、動ける?」>エバ 02:00 (ソフィア) マントでもかけておこうか 02:00 (G M) エバ「今の私に、できること。あんまり多くはないですから…(と、少し切なそうな笑顔)えぇ、大丈夫…中でお茶でも入れますね」>ソフィア 02:01 (G M) てことで、じょうろを回収して裏口から家の中へと。みなさんも招いてくれます 02:01 (ソフィア) 「座っていてくれればいいわ、お茶は、、、勝手にやらせてもらうわね」 02:02 (ヒイロ) 「とかなんとかいって自分だけたくさん淹れようったってそうはいかないぜ。……あ、俺熱いの苦手だからよろしく」(笑)>ソフィア 02:01 (シェリル) 「んーん。おじゃまします」 02:01 (ヒイロ) さて、それじゃあお茶を飲みながらかくかくしかじかと、頼まれごとをされたことを話そうではないか。 02:02 (G M) ふむ。連れ戻して欲しい、てことまで話す?>ヒイロ 02:02 (ヒイロ) うむ。とりあえず受けた依頼については話す。自分たちのスタンスについては話さないが。 02:03 (G M) うぃうぃ 02:03 (ヒイロ) どのみちマスターに聞かれたらすぐわかることだしな 02:04 (G M) では、みなさんがその仕事を請けたことに驚きますが、直ぐにありがとうございますと、気をつけてくださいと言ってくれます 02:04 (エルマ) 「……そういう訳で、少し首を突っ込ませてもらうことになった」 02:05 (G M) エバ「そうですか。では荷物はお願いしますね」>エルマ 02:05 (バート) 「ま、そいつはまかせときな」<荷物 02:04 (ソフィア) 「依頼の内容はそういうわけなんだけど、、、あなたはどうしたい?やっぱり彼に戻ってきて欲しい?」>エバ(G M) 02:05 (ソフィア) 「あ、聞いたからって希望通りにできるわけじゃないんだけど、参考に、ね」 02:05 (ヒイロ) 「まあ簡単な小遣い稼ぎさ。それに、そのバカ……んああ、違った、なんだっけ、その、あー……なんとか君が本当に遺跡とやらを発見したら、おこぼれにもありつけそうだしな」 02:05 (G M) ん、ソフィアの質問には言葉を詰らせ、苦笑のような複雑な表情でしばし言葉を選んでいる様子で… 02:06 (ヒイロ) 「しかしソフィアもなかなか口がまわるようになったもんだなぁ……」とその横顔を見てよう(笑) 02:07 (ソフィア) 後で見物料請求しよう 02:07 (G M) エバ「…うん、でも…彼は、私のために頑張ってくれているから。私は、彼を応援したい」と、笑顔で答えます>ソフィア 02:07 (シェリル) 「会わなくて、平気?」>エバ 02:08 (G M) エバ「ごめんなさいね、本当ならそのお小遣いは私は払わなきゃいけないのに」 02:08 (ヒイロ) 「っはっはっはっは! そりゃそうだ。応援はしたいだろうよ。自分のために頑張ってくれてるやつの足をひっぱりたいってやつは、まあそうはいねえ。だが、一応聞くが、それはあんたがひとりぼっちで待ってることを選ぶことになるわけだぜ」 02:09 (ソフィア) 「あぁ、ごめんね、気にしなくていいから」テーブルの下でヒイロの小指を踏んづけつつ>お小遣い云々 02:12 (ヒイロ) 小指を踏まれてがたがたっと痛がる 02:10 (G M) エバ「………うん、”大丈夫”って返事もくれる。偶には、顔見せてくれてもいいのに、って思うけど」>シェリル 02:10 (バート) 「これは仕事で、依頼はマスターからのものだ、お前さんが気にするようなことじゃない」 02:10 (エルマ) 「……ずっと会っていないのか?」 02:10 (G M) エバ「(ヒイロとソフィアのやり取りに口元を押さえつつも)そう、ね……でも、一緒にいて辛いのは、きっと彼のほう」>ヒイロ 02:11 (シェリル) 「そっかぁ、そうだよねっていうのは、言っちゃいけないんだろうけど……」 02:11 (シェリル) 「なにも気にしないで、いっしょにいられたらいいのにね」 02:12 (G M) エバ「必ず見つけてくるから、それまで信じて待っていてくれ。そう言ったきりです」>エルマ 02:12 (ヒイロ) 「『ああ、ぼくは苦しむ彼女のために何もしてやれない。この手で金を稼ぐことも、奇跡を願うこともできない。ああ、ぼくは無力だ』……なんてな。王都の街角なんかじゃよく聞いたせりふだ」(笑) 02:13 (ソフィア) 「、、、うん、あなたの気持ちはわかったわ」 02:13 (G M) シェリルの一言には答えず。ただ、寂しげな苦笑を 02:13 (シェリル) 「じゃあね、なにか、伝えることある?」 02:14 (ヒイロ) 「まあいいや、問いへの答えは得られたし、俺としてはそれで十分だ。あ、伝言とかは女の子同士でやってくれ。俺はパスだ」(笑) 02:14 (シェリル) 「ヒイロにたのんだら、ゆがんじゃうしねぇ(笑)」 02:14 (バート) 「同じくだな、こういうのはどうも苦手だ…」 02:14 (ヒイロ) 「俺は意訳してやってんの!」(笑) 02:15 (ソフィア) 「自分の意が入った時点で伝言でも何でもないわね」 02:15 (エルマ) 「……シルフの伝言ゲームより精度が悪そうだ」 02:15 (ヒイロ) 「本当に口がまわるようになりやがって……」(笑) 02:15 (シェリル) 「うれしいでしょ?(笑)」<口が回るようになって>ヒイロ 02:16 (ヒイロ) 「……ノーコメントだ」(笑)>シェリル 02:15 (G M) エバ「ごめんなさい。あなたたちの優しさは凄く伝わったし、嬉しい。けれど…私と彼との繋がりは、きっと分かることは出来ないわ」そう、馬なさそうに苦笑を浮かべます 02:15 (ヒイロ) うまなさそう…に… 02:15 (ソフィア) ラクダだろうなぁ 02:16 (G M) もう、なんでここぞというときに誤字るかな! 02:16 (ヒイロ) かわいそうな子… ※ダメじーえむですまん…しかもここぞというときに限ってミスるからな!※ 02:16 (ヒイロ) 「まあ、そうだろうな。俺もそれをわかろうって気はないさ、気にするな」 02:17 (シェリル) 「ヒイロとソフィアの繋がりみたいなもんだね…… ……早速実践しちゃって(笑)」←後半東方語 02:17 (G M) エレミアって東方語圏内だったっけ?(笑) 02:17 (ヒイロ) エレミアは東だ。 02:17 (ヒイロ) ザインから西。 02:18 (G M) じゃぁ、噴出すかもしれない(笑) 02:18 (シェリル) (笑) 02:16 (シェリル) というわけで伝言あればそれだけ聞いて帰りまーす ……でいいよね?(笑) 02:16 (G M) てなとこで。他に聞くことやることはあるかいー? 02:16 (バート) ないでーす 02:17 (G M) 伝言については、手紙にすべてしたためてあります 02:17 (シェリル) あいあーい 02:18 (エルマ) 「……あまり庭仕事に根を詰めないように」とだけ言って帰るー 02:18 (ヒイロ) 「……? 俺、東方語は一応母語なんだが、あれ? おまえさん何いったんだ? え、なんで吹き出して……」 首をかしげながら帰っていく 02:18 (G M) では、みなさんにお茶を振舞った後、笑顔で見送ってくれます。無理せずに、気をつけてくださいと 02:19 (ソフィア) 「そうね、体を大事にしないと、彼も悲しむでしょうし」 02:20 (G M) エバ「ありがとうございます。みなさんも、私に代わって世界を見聞してきて下さいね?」と、ちょっと冗談ぽく 02:20 (シェリル) でまあ……井戸端軍団があるならさりげなく混じってみますが(笑)>GM 02:20 (ヒイロ) うちは首をかしげたまま宿で考え込んで、そのまま寝てしまう(笑) 02:20 (G M) うぃうぃ。そうさな…ではかいつまんで 02:21 (G M) あの二人のカップルは村人みんなが祝福していた。あんなことがなければ… 02:22 (G M) ライはいつまでエバを泣かせれば気が済むんだ。家業(木工職人)もほっぽり出して、親御さんも泣いているだろうに 02:23 (G M) お金があったって治るとは限らないのに…どうしてあそこまでやれるんだろう 02:23 (G M) こんなおころですかね(´-`) 02:25 (G M) じゃ、何もしなければベリーダンス踊って夜になりますよ(笑) 02:25 (ソフィア) それじゃ宿に戻って出発に備えますか 02:25 (ヒイロ) ういー。何もないようだしそのまま翌朝3時すぎくらいまで休もうか。 02:35 (G M) では、エバさんとの面会を終え、宿屋へと戻ったところで 02:35 (G M) 他にすることがなければ出発ということになりますがどうしますー? 02:35 (シェリル) ないよねー? 出発ー 02:36 (バート) 私は出発でいいかな 02:36 (ソフィア) ないかな〜 02:36 (エルマ) おっけーですー 02:36 (ヒイロ) うむ、とりあえず聞けることは聞いたつもりだ 02:36 (G M) ほいほい。では朝もやの午前3時。北点の星を目印にみなさんは村を出発しました 02:36 (ヒイロ) 「よし、とりあえずみんな、マントをすっぽりかぶっていくぞ。夜明け前はぐっと冷えるからな……」 02:37 (ヒイロ) …砂漠に朝もやはあんのか?(笑) 02:37 (G M) オアシスの湿気で(´-`)(笑) 02:37 (ソフィア) オアシス的な場所ならあるんじゃないかな 02:37 (ヒイロ) ああそうか、オアシスが近いんだった。 02:38 (G M) ま、村を出ると程なくして地面に砂が混じり始め、日が顔を出し始める頃にはすっかり砂漠の光景になっています 02:38 (ヒイロ) 「月の砂漠をふらふらとー、っと……厳しい環境だが、やはり俺はどうしようもなく砂漠の風景というやつが好きらしい」 歩きながら夜空を見上げてた 02:39 (ソフィア) 「なるほど、空っぽ、と」 02:39 (ヒイロ) さっさと暑いけど直射日光はもっと危ない。マントをはおったまま一路北へー。目的地にはいつごろつくんだっけな。 02:40 (バート) 「やれやれ……暑いわ、のどは渇くわ…俺は苦手だ」 02:40 (ソフィア) 「そうねぇ、こうも汗をかくと、、、早く水浴びがしたいわね」 02:39 (G M) さらに北上すること数時間。太陽の熱をチャージしてトカゲや虫たちが動き始める頃、辺りにぼこぼこと、直径10m、深さ3mほどの穴がぼこぼこ開いているのが見えてきます 02:39 (ヒイロ) うっ…… 02:40 (G M) その数、1、2、3…たくさん 02:40 (ヒイロ) 「……思いっきり警戒しちまったが、もしかするとこいつは……」 02:40 (シェリル) 「あれ、ほんとに……」 02:41 (バート) 「掘り跡か?」 02:41 (ソフィア) 「、、、ホントにただ漠然と掘ってるだけなのね」 02:41 (エルマ) 「……予想以上だ。あまりに効率が悪い」 02:41 (G M) ぽつん、ぽつんと、まるで手当たり次第といった風に掘られた穴が、更に奥へと続いているようです 02:42 (ヒイロ) 「筋金入りのバカらしい。よく埋まらないもんだな」 02:42 (ソフィア) 「まぁ、これを辿っていけばそのおバカさんのところまではたどり着けそうね」 02:42 (ヒイロ) 「まあいい、大声を出すのは疲れるが、こんなバカなやつを探して歩くのももっと疲れる。呼びかけようぜ」 02:43 (ヒイロ) というわけで穴のあたりを歩きながら名前を呼ぼう 02:44 (G M) うぃうぃ。ではそうして穴を辿ってしばらく歩くと、テントのようなものと、少し小さめの穴。そしてそこからざっくざっくと飛び上がる砂が見えてきます 02:44 (エルマ) 「……あれか」 02:44 (シェリル) 「なのかな?」 02:45 (バート) 「あれだな……」 02:45 (ヒイロ) 砂を穴に流し返してやりたくなるぜ 02:46 (G M) で、名前を呼ぶ声が聞こえたのか、跳んでくる砂が止みますね 02:45 (ソフィア) じゃあ崩れない程度に穴のそばまでいって中をのぞいてみよう 02:47 (G M) 穴を覗くと、真っ黒に日焼けし、伸び放題の髪とヒゲ、ぼろぼろの服を着たおとこが眼光鋭くみなさんを見上げてきます 02:47 (ヒイロ) 「よう。あんたがライだな。オアシスの集落から届け物だ」 と穴の中を覗き込もう 02:47 (ソフィア) 「どう?成果はあがった〜?」 02:48 (G M) ライ「…エバからか。そこにおいておいてくれ。俺は大丈夫、もう少し待っていてくれと伝えてくれ」とだけいうと背をむけ、また砂の穴へとスコップをつきたて始めます 02:49 (バート) 「せいが出るのは結構だが、何か良い発見でもあったのか?」 02:49 (ヒイロ) 「もう少し待っていてくれ、か。まあ、それ自体は構わないがな……」 02:50 (ソフィア) 「そういってどれだけ待たせれば満足いくのかしら?」 02:51 (ヒイロ) 「ソフィア、そいつはちょっと違うと思うぜ」 と首を振っていよう 02:53 (ヒイロ) 「言いたいことはわかるさ。でも、こいつをチクチクやったところで、どうしょうもないさ。まあ、やり方が筋金入りのバカだってところはつっこんでいいと思うが」 02:49 (シェリル) 「うん。エバさんからのお手紙あるけど、読まなくていいの?」 02:50 (G M) ライ「………いいさ。お前たちが読んでもいい」>シェリル 02:51 (ヒイロ) 「そうかい。なら読んでみるか。話の種にはなりそうだ」 がさごそと羊皮紙を取り出して 02:52 (シェリル) 「うーん、そういうことじゃなくて……」ヒイロががさごそするなら任せますね 02:52 (G M) ん。手紙には「身体に気をつけて」とだけ、綺麗な文字で書かれています 02:51 (G M) ライ「………」バートたちの言葉に、無言でてんと近くを指差します。そこには風化しかけた皿の破片など…およそガラクタと呼ぶに相応しいものが数個転がっていますね 02:52 (ソフィア) ふむ、そのお皿の破片とかいつごろのものか鑑定できないかしら>GM 02:53 (G M) うぃうぃ、鑑定してもOKです。年代ならセージ、価値ならシーフで>ソフィア 02:53 (ソフィア) あい、ではセージで 02:54 (ソフィア) 2d6+5 出張鑑定大会 02:54 (f_Dice) ソフィア -> 2D6+5 = [3,6]+5 = 14 02:54 (G M) おうふ、そりゃある程度わかるなー 02:54 (ヒイロ) 「……体に気をつけて、か。はっは、実に簡潔でわかりやすいことだ。俺はこのくらいそっけないとちょっと寂しく感じそうなもんだが」 02:55 (G M) 相当古い年台、百年単位ですね。それこそ、砂に埋もれる以前に王国があったかもしれないくらいの>ソフィア 02:55 (ソフィア) ほほぉ 02:55 (ソフィア) ついでに価値もいいでしょうか、なるべく状態のよさそうなものを選んで 02:55 (ソフィア) 「、、、ふ〜ん」 02:56 (G M) ライ「いつも通りだ。だからこそ、早く見つけ出さないと…」そして、また何かに取り付かれたように砂を掘り始めます 02:56 (G M) これは別個判定になるのかな。では宝物鑑定どぞー>ソフィア 02:56 (ソフィア) 全体的にどのくらいの価値、でもいいですけど(笑) 02:56 (ソフィア) 2d6+7 02:56 (f_Dice) ソフィア -> 2D6+7 = [1,2]+7 = 10 02:56 (ソフィア) うげ 02:57 (ソフィア) お皿にはあまり興味がなかったらしい 02:57 (G M) あぁ、これは流石に(笑) 02:57 (シェリル) 横から見てセージできますか?(笑) 02:57 (G M) まぁ、この状態で買い取ってくれるのは、よほどの物好きかなー…くらい 02:57 (シェリル) あ、じゃあいいや(笑) 02:57 (ソフィア) まさに破片なのね 02:57 (G M) うん、見たい人はどうぞー…っていいのか(笑) 02:57 (ソフィア) 了解です 02:57 (シェリル) あ、ふっとく(笑) 02:57 (シェリル) 2d6+4 02:57 (f_Dice) シェリル -> 2D6+4 = [3,1]+4 = 8 02:57 (ヒイロ) まあ、その中にお宝はあるまい。うちはいいや。 02:58 (G M) えふだいす絶好調(´-`) 02:58 (シェリル) イメージ:官公庁を作ろうとてその前に一応調査してみました的遺構から出土した土器(かわらけ) 02:58 (ヒイロ) 「そのへんのは、どうせがらくただろう。放っておけよ。わざわざ手に取るまでもない」 02:59 (G M) ライ「用は済んだか?手伝う気がないなら帰ったほうが良いんじゃないのか?」 02:59 (ヒイロ) 「……とりあえず、目的は達成したしな。戻ろうぜ」 02:59 (ソフィア) 「粉々で確かにガラクタだろうけど、古いものであるのは確かね、、、」ライには聞こえない程度に 03:00 (ヒイロ) 「いや、しかし、まあその手伝う気がないなら、ってのだが、あんた、アテがあって掘り返してるのか?」>ライ@GM 03:00 (ヒイロ) 「あてはあるが人手が足りないってんなら手を貸さないこともない。が、ただやみくもにぶつかってるだけなら、誰も手を貸そうってやつはいないと思うぜ。どうなんだ?」 03:02 (G M) ヒイロの言葉にピクリと反応し、手を止めますね。そしてしばし手にしたスコップを握り締めた後… 03:03 (G M) 「お前の察するとおりだろうさ。でも…俺には知識も技術もないからな」と言ってまた、砂の海に挑み始めます 03:04 (バート) 「俺達は冒険者だ。つまり、お前さんがやってるようなことに関しちゃ、鼻もきくし経験もある、はなしくらい聞いちゃみねーか?」 03:05 (ヒイロ) 「おまえさんはどっちかっていうと腕力担当だがな。鼻が利くのは飯に対してくらいじゃなかったか?」(笑)>バート 03:06 (バート) 「まぁ、確かに酒の話ならもっと強いけどな……ま、冗談はさておき、どうだ?」>ライ@GM 03:05 (G M) その言葉に再び反応して。目を見開き、今度は明らかにさっきとは様子が違います 03:07 (G M) ライ「そうか、なら…エッレ王国という国に、心当たりはないか?」と、聞いてきますよ 03:07 (バート) セージなんてありません! 03:07 (ヒイロ) 「ないな」 即答する 03:07 (ヒイロ) した後でセージ技能で思い出してみる>GM 03:07 (ヒイロ) 人間、とりあえず何か聞かれると断るものだって本に書いてた 03:07 (G M) うん、一応セージかバードで判定可 03:08 (ヒイロ) 2d6+5 03:08 (f_Dice) ヒイロ -> 2D6+5 = [6,6]+5 = 17 03:08 (ヒイロ) よくしってる 03:08 (ソフィア) おぉ 03:08 (G M) おうい!(笑) 03:08 (シェリル) (笑) 03:08 (バート) おぉぉー 03:08 (ソフィア) セージで思い出してみる 03:08 (シェリル) 2d6+4 03:08 (f_Dice) シェリル -> 2D6+4 = [1,3]+4 = 8 03:08 (ソフィア) 2d6+5 03:08 (f_Dice) ソフィア -> 2D6+5 = [4,6]+5 = 15 03:08 (エルマ) 2d6+2+3 一応バードで 03:08 (f_Dice) エルマ -> 2D6+2+3 = [3,6]+2+3 = 14 03:08 (バート) こっちもすごい(笑) 03:08 (シェリル) よかった、ソフィアも高くて。これでほらで流されることはなかろう(笑) 03:08 (バート) うわ、俺だけか(笑) 03:08 (G M) わーい、シェリル以外知ってるー(笑) 03:08 (ソフィア) (笑) 03:08 (シェリル) よかったよかった(笑) 03:08 (ヒイロ) 「まあエッレ王国ならよく知ってるんだが」 03:08 (ソフィア) 「ん?あんたの故郷じゃなかった?」 03:09 (シェリル) 「そうなの? 大陸のことはよくわかんない」 03:09 (G M) エッレ王国:今から数百年前、現在のカーン砂漠の南のオアシスを中心に栄えたという王国 03:10 (G M) 国王は自己顕示欲が強く、財宝を集めては溜め込み、城をきらびやかに飾り立てていたというが 03:11 (G M) その王の横暴に耐えかねたクーデターにより内乱へ突入。それを沈めるかのように発生した砂嵐により埋没した…とされている 03:11 (シェリル) 「……」説明を聞いてヒイロをまじまじと見てやろう(笑)<自己顕示欲とか飾り立てとかのあたりで 03:11 (ヒイロ) 「……ん? 俺は別に自己顕示欲や飾り立てる意思はないぞ」 03:12 (シェリル) 「すくなくとも、まっとうな自己顕示欲とかじゃないよね」 03:12 (ヒイロ) 「面白おかしい方向に話を持っていくためにほらを吹くことはあるが、俺は俺自身をえらく見せるつもりはない。賢者は何もしなくても賢者なのだよ」 03:12 (G M) ライ「やっぱり、あるんだ。あの話は嘘じゃない…嘘じゃないんだ…!」 03:12 (ヒイロ) 「まあまあまあまてまてまて」 03:13 (ヒイロ) 「世の中には、ほとんどの病を無料で癒してくれる奇特な司祭ってのがいたりする。だが、『いる』ということと『出会える』ということはまったく別だ。この広い世界で人ひとりに出会う確率と、この広い砂漠でひとつの王朝を掘り当てる確率、どっちが高いやらなぁ」 03:13 (バート) ちなみに、この噂って、この地域ではよく耳にするんでしょうか?>GM 03:14 (バート) 財宝が眠ってるーとか 03:15 (G M) いや、あまりにも出来すぎた話なんで伝承としても廃れてて、今では殆ど口にする人はいないですね。事実この数百年、誰も見つけることは出来なかったですし>バート 03:14 (ソフィア) お皿あたりの年代はそのエッレ王国のころと一致するか 03:15 (G M) うん、残念ながら年代は一致します(´-`)>ソフィア 03:16 (バート) なるほど…てことは、冒険者の儲け話としてはそんな話はまったく聞いたことがないと思っていいのか<財宝云々 03:17 (ヒイロ) 伝承としてはあるが、もうけ話としては眉唾……よくある話だな 03:17 (G M) ですね。そんな話をすると指差して笑われるかも、って感じ 03:17 (G M) ライ「俺には、その一人の人間を探して回るだけの金も人脈もない。…時間もな」>ヒイロ 03:17 (シェリル) 確かに、穴掘るだけなら元手は保存食代ぐらいか……(笑) 03:18 (エルマ) 「……伝説の王国の秘宝などというのも、今日明日に見つけられるものとは思えないが」 03:18 (ヒイロ) 「だから砂漠を掘り返す? おいおい、本気で目的を達成したいならクレバーになろうぜ。あんたがほしいのは奇跡の可能性か、それとも『おれは最後まで諦めずに戦った』という言い訳か」 03:18 (バート) 「まぁ、落ち着け。さっきも言ったが俺達はこういったものに関しちゃお前さんよりも専門家だ。そして俺達の中の誰もエッレ王国の財宝なんて儲け話は聞いたことがない」>ライ@GM 03:19 (ヒイロ) 「いやまあ俺は聞いたこと自体はあるんだがな。ただ『詳しい情報は聞いたことはない』ってのが正確なところだ」 03:19 (G M) ライ「………」3人の言葉を真っ直ぐに聞いてはいるが。まだその瞳の決心に揺らぎはない様子 03:20 (G M) さて、ではこのタイミングで… 03:20 (ヒイロ) なんとアトンが通りかかります 03:20 (G M) とおらんとおらん(笑) 03:20 (G M) 危険感知をしてもらおうかな(´-`)>ちりり 03:20 (シェリル) 2d6+6 03:20 (f_Dice) シェリル -> 2D6+6 = [3,3]+6 = 12 03:20 (ソフィア) 2d6+7 03:20 (f_Dice) ソフィア -> 2D6+7 = [1,6]+7 = 14 03:20 (エルマ) 2d6+2+3 レンジャー危険感知 03:20 (f_Dice) エルマ -> 2D6+2+3 = [4,5]+2+3 = 14 03:21 (G M) さすがは冒険者達だな!(笑) 03:21 (バート) 2d6+1+2 03:21 (ヒイロ) 不意打ちじゃなくて危険関知か。なんだろう。砂嵐か? 03:21 (f_Dice) Bert_13 -> 2D6+1+2 = [2,3]+1+2 = 8 03:21 (バート) へっぽこ(笑) 03:21 (G M) あーそうか、不意打ちにすればよかったのか。まあいい(´-`) 03:21 (ヒイロ) うちらが先手を取る可能性もあるからな。<不意打ち 03:21 (シェリル) なんだなんだ(笑)<さすがは 03:21 (G M) じゃ、バート以外は気付く 03:22 (G M) 掘っている穴の底、ライの後の地面が不自然に盛り上がるのに気がついた 03:23 (エルマ) 「……こちらに来い、何かいる!」>ライ 03:24 (ヒイロ) 素早くクロスボウをひいておこう 03:24 (ソフィア) ライを背中にかばうような感じで 03:25 (G M) ライ「何…?」振り向いて、その光景に目を丸くする 03:25 (シェリル) 引っ張り上げるなら手を貸しましょう 03:25 (G M) 現れたのは… 03:25 (バート) 「おっと、何だなんだ」 03:25 (G M) 「不確定名:でっかいさそり  1体」 03:25 (ソフィア) なんだ、アトンか 03:26 (ヒイロ) さそりかよー。長蟲がよかったのに!(笑) 03:26 (ヒイロ) まあ怪物知識判定だ 03:26 (G M) うん、判定どぞー。知名度8(´-`) 03:26 (ソフィア) 2d6+5 怪物知識 03:26 (f_Dice) ソフィア -> 2D6+5 = [2,5]+5 = 12 03:26 (ヒイロ) 2d6+5 03:26 (f_Dice) ヒイロ -> 2D6+5 = [4,5]+5 = 14 03:26 (ヒイロ) まあ知ってるわな 03:26 (シェリル) 2d6+4 03:26 (f_Dice) シェリル -> 2D6+4 = [3,5]+4 = 12 03:26 (シェリル) うむ 03:27 (G M) 素人でも知ってておかしくないからねぇ 03:27 (G M) まぁ、ジャイアントスコーピオン(ML3。体長3m)ですね 03:28 (G M) おなかが減っているのか、みなさんに対してきしゃー!とやる気満々です 03:28 (G M) 戦いますか?(y/はい) 03:28 (シェリル) おなかの減り具合なら負けない! 返り討ちにしてあげましょう 03:28 (シェリル) ※食べられません 03:28 (ソフィア) さそりは食べたくないなぁ 03:29 (G M) から揚げにするか、焼酎に漬け込んで… 03:29 (ソフィア) でかすぎるし、ちぎれば体液とか混ざりそうだし>焼酎 03:28 (ヒイロ) いかなる技かひゅんひゅんひゅんとボウガンを手元で回転させて、ジャキッ! 構える! 03:29 (G M) まぁ、応戦するならば… 03:30 (G M) 君たちは見事、巨大さそりを打ち倒した!! 03:30 (シェリル) だろうな(笑) 03:30 (G M) (ごめん、時間があればやったけど(笑)) 03:30 (ソフィア) あぁ、まさかヒイロが生死判定振るなんて、、、 03:30 (ヒイロ) くそ、クロスボウ撃ちたかった! まあ了解(笑) 03:31 (G M) ライは流石に尻餅をついてその場で動けなくなっていますね 03:31 (ソフィア) 「今度から人を襲うときは、まずは彼我の戦力差を見極めることね」サソリにとどめさしつつ 03:31 (G M) (V)T\T(V)<あざーっした! 03:31 (シェリル) まあ危なくないところまで引っ張っておいて上げましょう(笑) 03:31 (シェリル) 「そんなの、わかるかなあ(笑)」 03:31 (エルマ) 「……ふぅ。怪我はないか?」>ライ 03:32 (バート) 「まぁ、これで奴も1つ学んだだろ」 03:32 (G M) ライ「…あぁ…助かった。ありがとう…」バツが悪そうに、視線をそらします 03:32 (シェリル) 「いままでは、だいじょうぶだったの?」 03:33 (ソフィア) 「遺跡を掘ってるとね、こんなの危険のうちにも入らないわ」 03:33 (G M) ライ「なんとか、な…少し奥へ来すぎていたせいかもしれないけど…」 03:34 (ソフィア) 「多くの熟練者が命を落とし、ほんの一握りの幸運者が遺跡を当てるの」 03:34 (ヒイロ) 「……アリの巣で命を落としかけた経験がある俺たちが言うのもどうかとはおもうがな」 03:35 (ソフィア) 「確率は否定しないわ、でも、素人であるあなたが、これまで誰も掘り当てたことのない文明の遺跡を掘り当てる確率、、あまり現実的じゃないのはわかるわね?」 03:34 (G M) さて。この中で一番知力が高いのは誰?もしくは我こそはいかなるときも周囲に常に気を配っていると豪語する人(´-`) 03:34 (シェリル) 知力13であります。インテリジェンスは高くない ほとんどウィズダム 03:35 (ヒイロ) 実はCHA系魔法使いだったりします。 03:35 (シェリル) ええええええええ(笑)<CHA系 03:35 (G M) CHA系ってなにー?(笑) 03:35 (シェリル) カリスマというかこの場合はチャームというか(笑) 03:35 (G M) あぁ(笑) 03:35 (ソフィア) 知力は 03:35 (ソフィア) 24 03:35 (バート) 知力なんてない(笑) 03:35 (シェリル) 人間とHEしかいないから、最高だなあ<24 03:36 (G M) じゃ、文句なしにソフィアですね 03:36 (G M) さそりが出てきた穴の跡に、何か光るものがあることに気付きます>ソフィア 03:36 (ソフィア) ほほぉ 03:36 (ソフィア) では拾い上げてみますが 03:37 (G M) うむ。かなり汚れてはいるけれど、それは紛れもない一枚の金貨ですね 03:37 (ソフィア) 金貨にはこう刻まれていた、、、『ドッキリ大成功』 ※村人総出、エバの迫真の演技による壮大なドッキリ…なわけあるかー※ 03:38 (ソフィア) 「、、、へぇ〜」 03:38 (G M) ただ、見つかったのはそれ1枚きりです 03:39 (ソフィア) その金貨は当時のものかな 03:39 (G M) 知りたければセージですね 03:39 (ソフィア) ではセージ 03:40 (G M) どぞー 03:40 (ソフィア) 2d6+5 この金貨なんですか〜 03:40 (f_Dice) ソフィア -> 2D6+5 = [5,6]+5 = 16 03:40 (ヒイロ) 鑑定の必要はなさそうだな 03:40 (G M) なんだよくそぅ(笑) 03:40 (シェリル) 2d6+4 03:40 (f_Dice) シェリル -> 2D6+4 = [2,6]+4 = 12 03:40 (シェリル) 1ゾロ見つからないなあ(笑) 03:41 (G M) うむ。エッレ王国の紋章である、太陽と王冠とワンドの模様が刻印されていますね 03:42 (シェリル) 紋章まであるのか…… 03:42 (G M) エッレ国王「これオレサマのマーク!テラカコヨス!!」 03:42 (ソフィア) それって 03:42 (ソフィア) かなり値打ちがありそうね、、、 03:42 (ソフィア) シーフで値打ちも調べまっす>GM 03:42 (G M) どうぞー 03:42 (ソフィア) 2d6+7 03:42 (f_Dice) ソフィア -> 2D6+7 = [6,2]+7 = 15 03:42 (G M) 高いよー(笑) 03:43 (G M) あえて言おう… 03:43 (G M) 一枚1000G! 03:43 (ヒイロ) ふーん、ってかんじだな。 03:43 (ヒイロ) 10枚くらい見つかったら、おっ!って思うけど。一枚ならそんなもんだ(笑) 03:43 (ソフィア) ふむ 03:43 (バート) 目標額からすれば、ぽっちって感じだなぁ・・・ 03:43 (シェリル) だよなあ(笑) 03:44 (ヒイロ) そして10枚くらい見つかったところでやっぱり足りないのには変わらないわけで 03:44 (G M) うむ。そこがミソ(´-`) 03:44 (ヒイロ) ちょいちょいとみんなを手招き 03:44 (G M) で、そうやって鑑定とかしてると、流石にライくんも気付くわけで 03:49 (ヒイロ) まあ隠すのも逆によくないな。500ガメルくらいの価値のコインだ、っていって見せてやろう。もちろんあげない。 03:50 (G M) ふむ。ではそれを聞いてまたライの目に強い意志の光が灯ります 03:50 (ヒイロ) 「わかってるとは思うが、こんなもんで『実のある希望』が見えたなんて思うなよ。理屈の上できちんと教えておいてやるが、こんなもんやちょっとした出土品なんて、いくら集めたって金にはならないぜ」 03:52 (ヒイロ) 「あんたがやっていることは解決には直接結びつかないことだ。まあ、自分が何百、いや何千何万人に一人の幸運の持ち主だと信じるのは自由だが、信じることが結果に直結すると考えられるのは子供の間だけだ。それはわかってるんじゃないのか?」 03:51 (G M) ライ「1枚で500…はは、この3ヶ月でたったの500か。分かってるさ。今までこれだけやってきてたったの1枚。でもな…」 03:52 (ヒイロ) 「でも?」 03:53 (G M) ライ「その1枚は俺の半月分の稼ぎだ。可能性だとかなんだとか、そんなことずっと考えてきた」 ※相場が分からないので適当言いました。せめて1か月分とか半年分とか言うべきだったかな(ρ_T)※ 03:54 (G M) ライ「それでも俺は、自分の愛する、一番大切な存在がただ死んでいくのを、何もせずに見ているなんて…耐えられない」 03:54 (シェリル) 「ほんとうに? ほんとうに何もしていない?」 03:54 (ヒイロ) 「おいおいおいおい……そいつは……俺、ちょーっと怒っちゃうなあ? 人の話聞いてたのかよ」 03:54 (バート) 「3ヶ月やって半月分なら、以前のように仕事してればいいんじゃないのか?」 03:55 (エルマ) 「……ここで穴を掘るのは、何もしていないのと、そう変わりはないと思うが」 03:55 (シェリル) 「つらいときにそばにいて、やらなきゃいけないことを代わってあげて、いっしょに花を見て、ごはんを食べて……そういうのって、ほんとに『何もしていない』って言うのかな?」 03:56 (ヒイロ) 「俺は最初に言ったよな。あんたはそいつを助けたいのか、それとも頑張った言い訳が欲しいのか、って。要するに後者が欲しいのか? それなら俺はなるほどと頷いてここを去るぜ」>ライ@(G M) 03:57 (G M) ライ「…なんだって…?今の俺が、”何もしてない”だと…!?」その言葉に目を吊り上げ、地面を思い切り拳で叩きつける、が 03:58 (ヒイロ) 「本当に助けたいなら、クレバーに手段を選ぶ必要があるってことだ。本当にここで一攫千金を狙うのがベストの行動か? それが最も理論的に可能性の高い手段か? そういうことだ」 03:59 (ヒイロ) 「おまえさんはここで必死に頑張ったとしよう。だが一攫千金が成る可能性は、まあ、万に一つだろう。結果として何も助けられない可能性が高い。……そいつは何もできてないのと一緒じゃないのか、と」 03:59 (G M) ライ「うるさい!小難しいこといわれたって、俺の頭じゃわからねえよ!俺はお前たちと違って知恵も勇気も何もないんだから!」 03:59 (シェリル) 「今じゃなくても、いつかぜったい人とはお別れしなきゃならないんだよ。ふたりの、お父さんとお母さんたちともお別れしたでしょ。ほかより早かったけど、でも、ほかより早かった、それだけなんだよ」 04:00 (ヒイロ) 「……ああ、なるほど。もう見込みなしとて最後のときを過ごそうって考えか。それは……どうだろうなあ」 04:00 (ヒイロ) 「こんなこと言ってる俺が言うのもなんだけど、男は多分、そこで意地を張りたがると思う。チャンスを追い求めたがるんじゃないかな……」(笑) 04:00 (シェリル) 「そうじゃなくて……」 04:02 (G M) ライ「…それを受け入れちまったら…それは…」>シェリル 04:02 (シェリル) 「エバさんはライさんが一緒にいられないことを、一緒にいるとつらいから、って言ってた。それがもし、一緒にいても何もできないからだったんなら」 04:02 (シェリル) 「それは間違ってる、と思う」 04:02 (エルマ) 「知恵とか勇気の持ちあわせじゃない。……君が、ちゃんと考えているかどうかだ」 04:03 (ヒイロ) 「今エルマがいいことをいったな。知識や武力というものは持っている者に借りることができる。だがどうするかを考えるかは各人にしかできない、ということだ」 04:02 (バート) 「まぁ、お前さんの選択をどうこうする権利は俺達にはない。が、後悔だけはしないようにすることだ。その選択の結果どうなったとしても、後悔しないか?」 04:03 (G M) ライ「後悔するくらいなら…ここで、こんなことはしていない…」>バート 04:05 (ヒイロ) 「ふーむ……」 04:05 (G M) ライ「………俺は…俺は。どうすればいい。あいつのために出来ることは、なんだ…」それは、みなさんに問いかけているものではなく。砂粒へと視線を落とし、呟くように 04:06 (シェリル) 「……聞いてみなよ。今からでも遅くないよ」 04:07 (バート) 「お前さんがそれでいいなら、これ以上俺から言うことはないな。ま、あの嬢ちゃんに確認もしないで本当に後悔しないなら・・・だけどな」 04:07 (ソフィア) 「彼女、言ってたわよ。たまには顔を見せて欲しい、でも一緒にいて苦しむのはあなただから、今のあなたの行動を応援するって」 04:09 (G M) ライ「………」バートと、ソフィアの言葉には黙って俯いてしまう。それこそ、”男のプライド”というものなんだろうけれど 04:06 (ヒイロ) 「もう一度聞くぞ。おまえさんは大きく分けて三つの道がある」 04:08 (ヒイロ) 「ひとつはここで『努力した』という言い訳を得て、今後生まれる胸の寂しさに対抗する。いや、悪い言い方のように聞こえるかもしれないが、ある意味では一番手堅い道ではある。ここで一攫千金を目指すよりマシとはいえ、他の手段だってハッピーエンドの確率は決して高くないんだ。それならもう……ということだな。誰もおまえさんを責めやしない」 04:09 (ヒイロ) 「ひとつは彼女の元で遠からず来る別れの時まで、平穏に過ごす。いつか失われるものに意味はない、なんてことはないからな。絶対値として見れば短くとも、満足した生を送れるならそれも悪くない、と考える人はいるだろう。……特にロマンティストな女とかは」 04:11 (ヒイロ) 「最後のひとつは、あてもない一攫千金を諦めて、本気で治癒してハッピーエンドを目指す。まあ、確率は低いから、こいつは大穴だな。だがその分配当も高い。一攫千金のための『能力』についてはこの際おまえさんがもってる必要はない。それを目指す意思の問題だ」 04:09 (ソフィア) 「あなたのために、自分の気持ちを押し殺して応援してるのよ、、、すぐに答えが出ることではないかもしれないけど、彼女の気持ちはわかってあげてね?」 04:11 (G M) ライ「エバとは…何度も。何度も何度も話し合ったんだ。だから、あいつの気持ちは分かっている…のか?俺は」>ソフィア 04:12 (ヒイロ) 「でも、案外『彼を縛り付けたくない』と思ってるって可能性もありうるからなあ。自分の気持ちを殺して、とは限らないかもしれないぜ」>ソフィア 04:12 (エルマ) 「疑問を持つならそれが答えだ……そうだ」 04:13 (シェリル) 「うん……判ってたんじゃないかな、そのときは。でもね、ずっとここにいるでしょ? 気持ちは変わるものだよ。いいんだよ、変わっても」 04:12 (G M) ライ「偉そうに言うあんたは、その『能力』とやらに多少なりともアテはあるのかい?」>ヒイロ 04:13 (ヒイロ) 「もちろんだ。まず根本的におまえさんと違って俺たち冒険者には相応の能力がある。バカにしないでくれよ」 04:13 (シェリル) 「聞き直しにいきなよ、心配なら」 04:13 (ヒイロ) 「もちろん、それが必ずうまくいく可能性もないがな。少なくともここでやみくもに『努力してみせる』よりはチャンスは高くなるぜ」 04:14 (ヒイロ) あ、可能性じゃなくて保証、だな。まあいいや。 04:14 (ヒイロ) 「たとえばここ以外の遺跡について探す、という手もある。つてを辿って癒し手を捜すという手もある。もっといえば、ここを効率よく調べるなんて手段もあるんだ」 04:15 (バート) 「1人よりは2人、2人よりは・・・だな」 04:16 (ヒイロ) 「おまえさんは肉体労働担当だからそうだろうがな(笑) それ以外の技術があれば、一人で十人分の働きができたりもするんだぜ」>バート 04:17 (バート) 「おっと、俺は肉体労働位しか出来ないが、3人分くらいは働けるぜ。ま、その分3人分くらい飲み食いもするけどな」>ヒイロ 04:17 (ヒイロ) 「とりあえず俺は、男なら逆境の時こそ逆転を狙え、と思う」 04:17 (ソフィア) 「縛り付けたくないというのも彼女の本音ね、そしてもうひとつの気持ちも本当のもの、、、人の心に論理なんて通用しないわよ」 04:17 (シェリル) 「あなたは頑張ってるよ。だいじょうぶ。どんな道を選んでも、きっとできるよ」>ライ 04:18 (ヒイロ) 「やるンなら本気でやれ。助けたいなら全力を尽くした気持ちで終わるな。全力を尽くせ。……どうだ?」 と、これは個人的な意見、つまり3番目を押してる。>ライ@GM 04:14 (G M) ライ「………」しばらくそこに座り込んだまま、沈黙。それから、ゆらりと立ち上がると…みなさんが運んできた荷物のもとへと歩いていき、中身を空けます 04:15 (G M) 手紙と、着替えと、保存食。中から、干したトマトを取り出し、一つ頬張って 04:17 (G M) ライ「あぁ…久しぶりに、アイツの手料理が食いたいな…あんた達も、一緒にどうだい…?」みなさんに背中を向けたまま、高度増しつつある太陽をまぶしそうに見て 04:18 (G M) うむ。ということで帰ってゆっくり話がしたいな、というお返事です>ヒイロ 04:18 (ヒイロ) 「よし、決まりだ。戻るぞ」 04:18 (ソフィア) 「そうね、昨日たずねたときはゆっくりしている時間はなかったから、、、お邪魔したいわね」 04:19 (シェリル) 「また変なのが出てくる前に、帰らなくちゃね(笑)」 04:19 (エルマ) 「無理はさせたくないが……そうだな」 04:20 (ソフィア) 「彼女の気持ち、あなたの気持ち。どう判断するかは私たちが強制することじゃないもの、よく話をしてみてね」 04:19 (ヒイロ) 「俺は変なのが出たところでこのボウガンをばしっと打ち込みたいんだがなあ……まあ、お預けにするか」 04:20 (バート) 「よし、一働きして腹も減った、さっさと戻って飯としよう」 04:20 (ヒイロ) というわけで集落に戻る>GM 04:20 (ソフィア) あい、戻りましょう 04:20 (G M) うぃうぃ 04:20 (G M) …といいたいところですが、今回のお話はここで幕を下ろさせてもらいます 04:21 (ヒイロ) む! そうだったのか 04:21 (G M) 彼が帰ったあと、彼女がどんな顔をして、どんな話をしたか 04:21 (G M) みなさんと話しをし、情報を得て、彼がどんな決断を下したか 04:22 (G M) そして、彼女はこの後、どれほどの生をまっとう出来たか 04:22 (G M) それは、各々の心のうちに止めておくとしましょう 04:23 (G M) では最後に言いたいことがあったらどうぞ!>ちりり 04:23 (シェリル) 「やっぱり、ごはんをおいしく食べられるのが一番だよ」 04:24 (ヒイロ) 「もし……俺が同じ目にあったら……あ、俺がライ役でね! そしたら……」 04:24 (ソフィア) 「一生一人で穴でも掘ってなさい」 04:24 (ヒイロ) 「こ、この……ったく。そうだな、そうするだろう。一生、じゃないだろうが」 04:26 (ヒイロ) 「もちろんあのライほどバカで効率の悪い手は使わないだろうがな。一縷の望みがあればそいつに賭ける。多分あれだ、俺がそうまでしたいと思う相手は『死ぬ瞬間までそばにいたい』なんて思うようなタイプじゃねーだろうから」 04:27 (ヒイロ) 「まあ、あいつのラッキーを祈ってやるとしよう」 04:25 (エルマ) 「……死に向かう人間の心か。私は、推し量ったことさえなかった気がする」 04:27 (バート) 「ま、一攫千金は、どんな状況だろうと、男なら1度は夢見るものだしな。んじゃ、うまくいくことに乾杯するとしよう」 04:27 (G M)   04:27 (G M)   04:27 (G M)   04:28 (G M) 幸せや、最上の選択肢というのは移ろう物 04:28 (G M) 彼は、果たして…いえ、願わくば 04:28 (G M) 「やさしい嘘」〜END〜