※話の流れがわかりやすいように、ログの順番を入れ替えたり、発言を繋げたり、裏部屋から引用したりしています。ご了承ください。 (AzA):不肖GMアザレアです。時々解説や言い訳に口を出します。 今回の参加者様 イレーネ  http://www.geekou.net/cgi-bin/main/cbbs.cgi?mode=one&namber=118&no=102 ヴィオラ  http://www.geekou.net/cgi-bin/main/cbbs.cgi?mode=one&namber=178&no=102 シミズ   http://www.geekou.net/cgi-bin/main/cbbs.cgi?mode=one&namber=733&no=102 パルドライ http://www.geekou.net/cgi-bin/main/cbbs.cgi?mode=one&namber=57&no=102 ルイ    http://www.geekou.net/cgi-bin/main/cbbs.cgi?mode=one&namber=287&no=102 GM  :エーデルシュタイン、"美女と覆面"亭。      覆面のマスターが切り盛りするこの店では、今日も冒険者たちがたむろして……     「もういいっ! バカ! 知らない!」      と、席を立って、店の外に駆け出していく女性が一人。      男1「おい! 追いかけろよ!」      男2「え……」      男1「いいから追いかけろ! ほら!」      男2「あ、うん」      追っていく男性が一人。      男1「はああああ……」      ためいきをつく男性が一人。 シミズ :「これまた手垢のついた……テンプレ過ぎて逆に新しいぞ」 ルイ  :「、、、(もぐもぐ)」レタスを食みながら眺めている パルド :「おやおや、青春の1ページがつづられているようですな」 ヴィオラ:「(なんかシンパシーを感じている)」 イレーネ:「(ちらっと一瞥しただけ)」 GM  :彼らはよく三人で行動してる冒険者パーティで、皆さんとも面識くらいはあります。      出て行った女の子と、残った男は人間。背中を押されて出て行った男は、ハイマンです。 GM  :男1「あー、やってられるかあ! ウェイトレスさん、強い酒くれ!」      ウェイトレス「はい、強いお酒ですね」 イレーネ:「……それで、今度は何があったの?」>男1@GM おつまみでも置きながら パルド :面識はあるのか じゃあ残った男に寄っていって肩をぽんぽんしてやろう(笑       「お疲れ様です、よかったら一杯ご一緒にどうですかな?」 GM  :男1「あ、悪いね。いやあ、参るよ……」 GM  :彼の名前はアラン。ハイマンがシャルムで、女の子がルウといいます。 ルイ  :「喧嘩、ですか?」 GM  :アラン「あの二人、一応恋人同士なんだけどな。最近こんなんばっかりで」 イレーネ:「種族性の相違とかそういうのなのかな」(笑) ルイ  :「恋人なんですね。恋人なのに、喧嘩ですか?」理解不能 ヴィオラ:「そ、そっか……痴話げんかってやつかな?」 パルド :「ふうむ。恋仲でも時折ケンカも起きるとは思いますが…続いているというのは心配でしょうなあ」 GM  :アラン「前はシャルムのほうが積極的に口説いてる感じだったんだけどな。          最近あいつ上の空で、ルウが話してても「え、何だっけ?」みたいな感じで」 イレーネ:「あー、そりゃ怒っても仕方ないの」(笑) シミズ :「噂の鈍感難聴系主人公というやつか。いや違うのか?」 GM  :アラン「三人パーティで二人がカップルとか、ただでさえ居場所ないのにこれだよ! やってられるかあ!」荒れてる(笑) イレーネ:「どうどう」(笑) パルド :「なるほどなるほど。それは女性の側からすれば辛いのかもしれませんな、自分に興味がなくなったとも取れるのですから」 イレーネ:「何でそんな上の空なんだろうね?」 ヴィオラ:「わかる。一杯注がせて」(笑)>アラン GM  :アラン「おう、ありがとよ……」(笑) イレーネ:「ヴィオラ……」ほろりとしてる(笑) シミズ :「ブレーキブレーキ。怒鳴りながら飲むとまわりが早くなるから気をつけたほうがいい」 GM  :アラン「あー、すまねえ……」 ルイ  :「シャルムさんはどうされたんですか?」 GM  :アラン「……んー、ひょっとして、ひょっとしたらなんだけどな。          ……他に好きな女ができたんじゃないかと」 ヴィオラ:「えっ」 イレーネ:「その状況で誰に惚れるの」(笑) GM  :アラン「あ、ルウには黙っておいてくれよ……いや、多分あいつも疑ってるだろうけど」 パルド :「なんと。お心あたりがおありですかな?」 GM  :アラン「この前な、シーンの神官さんが用事があって近くの街に行くっていうんで、その護衛したんだけどな。          その神官さんが美人でなー……」 イレーネ:「ふーん……」 ルイ  :「、、、」 パルド :「なるほど、彼女とあなたは彼が心変わりをしたのではとお考えなのですな」 シミズ :「(前世の恋人に再開とかだったらきまずそうだが)ほむ、何か私たちに焼ける類のおせっかいはあるか?」>アラン GM  :アラン「とにかく俺はこの状況がなんとかなってくれると嬉しい……」机に突っ伏す(笑) イレーネ:「お疲れ様……」(笑) ヴィオラ:「リルズ様の使徒としては、縁はだいじにしなねって言うところなんだけど……この場合どっちが縁かなあ」 GM  :アラン「あー、よかったらシャルムの奴から話聞いてやってくれないかな。俺たちだとはっきり聞きづらいんだよ」 ルイ  :「理由が何かはまだ確定しませんが、とにかくこのままではよくないですね」 パルド :「お疲れ様です。ワタクシとしては彼らの未来とあなたの胃の為に一肌脱いでもよいかと思っておるのですが」 ルイ  :「そうですね、第三者が話を聞いてみるのがいいと思います」 GM  :アラン「それはすげー助かる」 ヴィオラ:「んじゃそうしよっか。行き先に心当たりある?」 GM  :アラン「ルウを追いかけてったはずだから、広場の甘味屋あたりじゃないか。          あいつ、怒ると甘いもの食べたくなるって言ってたから」 パルド :「我らが始祖神様はみんな仲良くが教えですからな。それではまずシャルムさんからお話を伺いましょうかな」 イレーネ:「皆やる気だねえ」(笑) GM  :アラン「あー、甘味屋の前で修羅場ってるの想像したら頭いてえ……」(笑) パルド :ありえそうだなあ(笑>修羅場 ルイ  :「では、仲裁がてら行ってきましょうか」 パルド :「まあ、その時はワタクシ達で止めに入ろうかと思いますので」(笑 シミズ :「承知した。そうなったら最悪サニティに頼ってしまおう」 ヴィオラ:「行ってくるから、あんまりお酒過ごさないようにね」 GM  :アラン「頼むよ、後でおごるから!」 イレーネ:「……高くつくの」(笑) パルド :「久しぶりに火酒が飲めそうですな?」(笑 シミズ :「貴様ら容赦なさすぎだろ」 ルイ  :「あ、そうだこれもどうぞ」レタスを差し入れしてから、行きますか GM  :ウェイトレス「ご注文の強いお酒です」と、ストロングゼロと書かれた瓶を持ってきた(笑) パルド :「はっはっは、お茶目なジョークという奴ですぞ(ういんく」 GM  :では、広場に行ってみますか? ヴィオラ:みまーす パルド :いきますー シミズ :見ます(修羅場を) GM  :〜エーデルシュタイン・街中の広場〜 GM  :さて、甘味屋の前には、ルウの姿もシャルムの姿もありません。      が、近くのベンチに腰かけて、何やらぼーっとしているハイマンが一人。 GM  :シャルム「はあ……」ため息 ヴィオラ:「あ、いた」 パルド :「お一人のようですなあ」 ヴィオラ:「声かけづらいなあ……こんにちはー」 GM  :シャルム「……あ、こんにちは。ああ、同じ宿の」 イレーネ:「……どしたの?ため息なんかついちゃって」>シャルム@GM GM  :シャルム「ちょっと……どうしたらいいかわからないことがあって」 パルド :「こんにちわ。ため息をつかれておられる様ですが何かご心配事がおありですかな?」 シミズ :「アランどのから頼まれて参った。サニティこそ必要なさそうだが、何があった?」 GM  :シャルム「心配ってわけじゃないんだけど……え、アランから?           えっと、ルウを追いかけてきたんだけど、いなくて。どうしようかなあ……」 パルド :「あなたがここの所心ここにあらずといった風情でどうしたのかと心配されておりましたぞ」 GM  :シャルム「そうか、悪いなあ……」 パルド :「もしかしたら仲間には話しづらい悩みなのかもしれないとの事でしたので、ワタクシ達が参った次第です。       よければお話になってみませんかな?」 ヴィオラ:「うん、同じ宿のよしみで。手伝ってあげられるかもしれないし」 GM  :シャルム「そうか……うん、よかったら話を聞いてくれるかな」 ルイ  :「はい、僕らでよろしければ」 イレーネ:「ま、暇だしね」 GM  :シャルム「えーと、ルウとは駆け出しのころから一緒に冒険をしてて……頼りになるし、かわいいし、           素敵な女の子だって思ったから、付き合ってくれないかって言ったら、OKしてくれて」 イレーネ:「うんうん」 パルド :「ほうほう、それはそれは」 シミズ :「ほむほむ」 GM  :シャルム「それで……彼女のことはもちろん好きなんだけど、ただ……」 イレーネ:「ただ?」 ヴィオラ:「ハイマンの人ってそうだよね……ただ?」 GM  :シャルム「この間、エトワールっていう神官の人に会って、思い出したんだ。前世のこと」 ルイ  :「前世、ですか?」 イレーネ:「前世かあ。どんなの?」 GM  :シャルム「……僕は、前世で彼女の夫だったんだ」 パルド :「前世ですか…ワタクシたちには未知の領域ですな」 イレーネ:「なるほど……なるほど」 シミズ :「(適当言ったらビンゴだったでござる)       ただ人なら電波乙としか言いようがないが、ハイマンだからな。このへんの感覚は私たちにはわからんし」 ヴィオラ:「そうだったん……ええええ」 GM  :シャルム「彼女はナイトメアだから、当時から姿は変わってなくて……でも、一人にしてしまって……寂しかっただろうな」 パルド :「それは…無意識の衝撃的再会という奴ですなあ」 ルイ  :「そう、、、だったんですか、、、」 イレーネ:「それで、ずっとため息ついてたの?」 GM  :シャルム「……死ぬ前に、約束したんだ。生まれ変わって、また会いに行く、って……。           ルウのことは好きだけど……昔のことを思い出すと、どうしてもエトワールの側にいたくて」 ルイ  :「それで、迷っていたんですね」 GM  :シャルム「うん。……どうしたらいいだろう。           このままじゃいけないのはわかってるんだけど……」 イレーネ:「……どうしたらいいんだろうねえ」ため息がうつった GM  :シャルム「……はああああ」(笑) イレーネ:「……あっ、ごめん」(笑) パルド :「なるほどなるほど…よく話してくださいました。さて、これはなかなか重大なお話ですぞ」 ヴィオラ:「えーと。エトワールさんのことどう思ってるの? 好き? ふつう? 責任感?」 GM  :シャルム「こういうと引かれるかもしれないけど……前世の気持ちのまま、愛してるんだよ」>ヴィオラ ヴィオラ:「(引かれるかもしれないのに言っちゃうんだ。相当だなあ)」 シミズ :「判断材料が少ない、としか言えん。エトワールどのにすでに良い仲の相手がいる、というのも考えられるしな」仮面の下では渋面 GM  :シャルム「そ、そうだったら、ぎゃ、ぎゃくにいいのかも、いやでもそれはちょっと」混乱した>シミズ シミズ :「未練たらたらだな。落ち着け、悲恋もの小説の未練をみりんに替えて読むんだ。笑えて楽になるぞ」 GM  :シャルム「みりん、みりんたらたら……ああ、すごくかっこ悪い」落ち込んだ パルド :「そうですなあ…お相手のエトワールさんが今どの様にされているかはご存知なのですかな?」>シャルム そういういい仲の人がいるとか GM  :シャルム「それは……実はちゃんと話をしてないんだ。ルウもいるし、名乗り出ていいものか迷ってて」>パルド イレーネ:「そのまま黙ってるのも一つの手だよねえ」 GM  :シャルム「でも……僕の知ってる彼女なら、気付いているかもしれない。           あなたなら生まれ変わってもすぐわかる、って言ってたから……前世で僕が死ぬ前に」 シミズ :「愛がヘビーブローだな」 ヴィオラ:「あのさ」 GM  :シャルム「?」 ヴィオラ:「言いにくいんだけど、あたしもナイトメアだから言っちゃうね。もう一度その人たちをおいてくことになっても後悔しない?」 イレーネ:「あー、やっぱそれ思ってたんだ?」 GM  :シャルム「ん……僕は残していってしまう側だから、こう思うのかもしれないけど、それでも何か、残せるものはあると思うんだ。           財産とか、子供とか、思い出とか、えーと、なんかそういう……何でもいいけど、短命でも、できることはあると思ってるよ」 シミズ :「子供とかな。そういえばエトワールどのとの間に子供は?」 GM  :シャルム「子供はいなかった。前世の僕は人間だったんだけど、若いうちに病気で死んでしまって」>シミズ シミズ :「ほむほむ」 ヴィオラ:「そっかあ……問題は、それを一回の人生では一人にしか残せないってことだよね……」 GM  :シャルム「そうだよね……」 ルイ  :「、、、何かを残していけるのであれば、、、僕も、そう願うと思います。       いや、今も願っています。でも、、、」耳がぺたんと      「すみません、上手く言葉が」 シミズ :「…………」       すいませんGM。シャルムさんたちのパーティってどれくらいの実力です? 駆け出しのころって単語出てたし新米ではないんでしょうけど GM  :4-5くらいですねー。      アランがファイターレンジャー庇う系、ルウがフェンサースカウト先制系、シャルムがウィザードセージ知識系 シミズ : シャルムはやっぱり後衛だった      「よし、早くコンジャラー13レベルになる作業へ移るんだ(笑)」 GM  :シャルム「いやあ、自信ないなー」(笑)          「というか、なってどうするの」(笑) シミズ :「レイスになる」 GM  :シャルム「……なってどうするの?」(笑) シミズ :「? 人間のほうは寿命で死ぬまで、ナイトメアの方とも永遠に近い時間いられるぞ? 不慮の事故はこのさい置いといて、だ」 GM  :シャルム「いやー……さすがにどちらも嫌がると思うよ。というか僕もそれは気が進まない」(笑) イレーネ:「そだね……」(笑) GM  :シャルム「エトワールは神官だしね」 パルド :「流石にアンデッド的手法をおすすめされるのは神官的に見過ごせませんなあ」(笑 シミズ :「ちょっとした冗談だ」なお、目は本気だった模様 イレーネ:「ま、ここでこうしても仕方ないか。とりあえずそれぞれの様子でも見に行く?」ベンチから立ち上がって ヴィオラ:「ところで、ルウさんはどこにいったかわからない?」 パルド :「そういえば、甘味処にいなかったのが気になりますな」 GM  :シャルム「うーん……どこ行ったんだろう。そろそろ頭が冷えて宿に戻ったのかなあ」 パルド :「宿に戻ったならワタクシ達とすれ違いそうなものですが…」 ルイ  :「あ、そうだもう一つだけいいですか?」 GM  :シャルム「うーん、どうしたんだろう。……ん、何?」 ルイ  :「ルウさんのことも同じくらい大事だから選べないんですか?それとも、ルウさんに遠慮して選べないんですか?」 GM  :シャルム「遠慮ってわけじゃないよ。なんて言えばいいのかな……ルウに恋したのも、彼女との未来を考えてるのも本当なんだ。           でも、エトワールを愛してるのも本当なんだ。……だめだ、これ駄目な言い分だ……」落ち込んでいる イレーネ:「……ハイマンって大変なんだね」ここまで聞いといてそれか ルイ  :「そうですか、、、わかりました、ありがとうございます」 パルド :「でしょうなあ…記憶が蘇る前の段階、本気のお付き合いだったでしょうし」 ヴィオラ:「まあ……、ルウさんさがしてみよっか」 パルド :「さて、どうしましょうかな?とりあえず、ルウさんが心配なので捜しに行きますか?」 イレーネ:「そだね」 GM  :シャルム「えっと……僕も行ったほうがいい?」>ちりり ヴィオラ:「ここでちょっと休んでなよ。落ち着いたら宿にもどってて」 GM  :シャルム「ん、わかった」 パルド :「今の状態のまま会ってもいずれ同じ事になるでしょうからなあ。まずは落ち着くことからです」 GM  :シャルム「うん……甘いものでも食べてることにする」 シミズ :「……敵が迫る遺跡の中、財宝か仲間の死体のどちらかしか運べないと言うのなら。意地で両方担いでいくのが冒険者だとは思うがね」      去り際、シャルムに聞こえないようボソッと GM  :シャルムは甘味屋でたいやきを注文して食べ始めた パルド :ではそれを背中に広場でルウさんの姿を見た人がいないかどうか、その辺の人に聞き込みしたいのですが出来ますか?>GM GM  :はーい、判定の必要もなく      主婦「ああ、そういえばさっき女の子が、突然挙動不審になったと思ったら忍び足であっちに」宿の方を指さす パルド :「おや。どうやら身を隠して戻られたようですな…何故挙動不審になったか、心当たりはありませんかな?」 ルイ  :「忍び足?」きょろきょろしてみる GM  :主婦「誰か会いたくない人でも見つけたのかしらねー」      まあ、シャルムが追ってきたのに気付いて、隠れて逃げたようですね パルド :「そうですか。ありがとうございました」 ルイ  :「一度宿に戻ってみますか?」 パルド :ああなるほど イレーネ:「そうしよっか」 シミズ :「……聞き耳判定されてないことを祈ろう」宿に戻ります GM  :はーい、では GM  :〜"美女と覆面"亭〜 GM  :「おい、そんなに飲むなよ……」「これカクテルだから」「こっちのストロングなんとかより強いんじゃないか」      アランとルウが飲んでいる イレーネ:ストロングなんとかって8%とかだっけ?(笑) ルイ  :8%ですな GM  :うむ。そしてルウが飲んでるのはソルティードッグ イレーネ:「ただいまなの……あれ、先に戻ってたんだ?」 GM  :アラン「あ、お前ら、どう……だったかは今はいいや、ありがとな」 パルド :ウォッカベースだっけか>塩犬 GM  :ルウ「あたしだってさー、はっきりしてくれないとどうしていいか……(ぐびぐび)」      アラン「もうそのへんで、な、な」 パルド :「お戻りになられていたようですな、よかったよかった」 GM  :ルウ「んー、なに?」 パルド :「ああ、突然お店を飛び出していかれたので心配になりましてな。ちょっとしたおせっかい焼きですぞ」(笑 GM  :ルウ「うう、恥ずかしいな。ついカーっとなっちゃって」 シミズ :「冒険者はいつ不幸が起こるかわからん。その問題を抜きにしても仲なおりくらいはしておくべきではないかと思う」>ルウ GM  :ルウ「あたしも、ケンカなんてしたくないけど。……嫌いになったなら、そう言ってくれればいいのに」 パルド :「ははは、その分ですと落ち着かれたようですな、よきかなよきかな」 GM  :ルウ「やっぱり大人の色香とかそういうのがいいのかなあ。うううー」 イレーネ:「ま、とりあえずこれでも食べて」パフェか何かでも頼んどこう(笑) GM  :ルウ「え、いいの? ありがとう」 イレーネ:「ま、顔見知りのよしみで……」(笑)      「(とはいえ、どうしたものかなあ?)」 GM  :ルウは若干落ち着いた様子でパフェを口にしてます。アランはげっそりした顔をしている(笑) シミズ :「パフェをつまみにグレてるところスマンが、少しそちらに聞きたいことがあってな」>ルウ GM  :ルウ「え、なに?」 ヴィオラ:「んー、シャルムさんのほうから告られたってほんと?」切り込んでみる GM  :ルウ「そう、そうだったんだよー。最初は軽いヤツって思ってたんだけど、真面目に言われてるってわかって、キュンとしちゃったの」 ヴィオラ:「まじめはまじめだよね……」(笑) GM  :ルウ「それまで恋愛とか縁がなかったし、自分にはそういうのないって思ってたし……でも、あたしのことかわいいって」 イレーネ:「なるほど……」(笑) パルド :「なるほど、初めてのお付き合いというわけですな(うんうん」 GM  :ルウ「すごく気がきくし。ひ弱なくせに、けっこう頼りになるし。顔もかっこいいし。あ、それはどうでもいいんだけど。         でも……最近はほんと、どうしちゃったんだろ」 ヴィオラ:「心配?」 GM  :ルウ「そうだね……心配なのもあるなあ。悩んでるみたいなのに、何も言ってくれないんだもの。         でも、上の空でいられると、ついカーってなっちゃって……あたしが悪いのかなあ……」 GM  :アラン「いや、あれはないって! お前は悪くないって!」フォローしている イレーネ:アラン……(笑) パルド :「わかります、わかりますぞ。親しい仲で悩み事を相談してもらえないというのは寂しい気持ちになるものです」 イレーネ:「そうだねえ。やっぱり、上の空はダメだと思うな」 ヴィオラ:「あたしたち冒険者だもんね」 シミズ :「少し妙なたとえをしてもいいか?」>ルウ ヴィオラ:「あ、アランさんちょっといい?」ちょいちょい GM  :ルウ「うん……何?」 GM  :っと、シミズのほうから処理しよう ヴィオラ: おう シミズ : えーこほん      「単身遺跡に挑み、それはそれは素晴らしい、自分にぴったりの剣を手に入れたとしよう」 GM  :ルウ「? うん」 シミズ :「しかしそれを持って帰ろうとする帰り道、遭遇した冒険者はその剣がかつて自分の家宝だったという証拠を見せる。蛮族に持ち去られてしまったのだと。      自分より腕は少々劣る彼女は、四度目のチャレンジでようやくここまでこれたのだと。      『発掘したから、もちろん所有権利はそちらにある。だが、できることなら自分の手元に置きたい。探索に人生をかけていたため、対価は用意できない。      その上で、その剣をどうするかはあなたに任せる』      ……難しい話だな。私もこれに即答できるほど人生悟ってはいない」 GM  :ルウ「うーん……そうだなあ。         その人は気の毒だと思うけど、自分の力で手に入れたんだもん。簡単には渡せないよね。         欲しければ取りに来い! できるものならな! って悪役みたいなこと言っちゃうかな」(笑) GM  :こんなとこ? シミズ :「……そうか。唐突にすまなかったな」難しい顔で黙り込む GM  :ルウ「?」 GM  :さて、ではヴィオラのほう GM  :アラン「ん?」 ヴィオラ:「さっき言ってた神官さんてこの街にいるの?」こそこそ GM  :アラン「ああ、いるよ。シーン神殿に務めてる」 ヴィオラ:「ありがと」 シミズ :「色香に溢れた美人という話だったか。いやぁはっはっは、ぜひともお近づきになりたいものだな!」>アラン GM  :アラン「いっそそうしてシャルムに諦めさせてくれると平和なんだけどな……」(笑) イレーネ:「……」シミズのほうをジト目で見ておこう(笑) シミズ :演技だヌレギヌだとアイコンタクトで訴えよう(笑) イレーネ:「……」(笑)      「じゃ、おつまみもう一皿置いてくけど。あんまり飲みすぎないでね?」というわけで追加オーダー GM  :ルウ「うん、パフェでちょっと落ち着いたし。もっと薄いのにしとく」 イレーネ:んじゃ、エトワールさんに会いに行こうか? ヴィオラ:いきませう GM  :ではシーン神殿へかな イレーネ:ほいほい シミズ : ほいさ パルド :あいさー GM  :〜エーデルシュタイン銀地区・シーン神殿〜 GM  :神殿務めの神官が何人かいますが、この時間は割と暇そうにしています ヴィオラ:「すみません、エトワールさんってかたいますか」 GM  :「うちの娘の夫が、店をやめて吟遊詩人になるって言いだして……」爺神官「それはそれは……」なんて風景もありつつ GM  :神官「ああ、エトワールなら」と、祭壇の前の女性を指さします。      ヴェールを被った黒髪の女性で、教本かなにか読んでるみたい ヴィオラ:「ありがとうございますっ」 シミズ :「(背景の会話がすごく気になるが集中せねば)」 ヴィオラ:あ、角隠してるのね GM  :うん。まあシーンだからおおらかだろうけど一応 ※(AzA)しばし裏部屋で相談タイム  パルド :エトワールさんにはどう切り出そう?  ヴィオラ:うーん  イレーネ:「あなた、前世って信じますか?」だめだこれじゃ怪しい宗教の勧誘かなんかだ(笑)  パルド :ルウさんに別れてもらうという前提で粗方ぶっちゃけるか、可能性を残す為に遠まわしにぼかして行くか  シミズ :とりあえず前世シャルムの名前を出して、生前の彼について調べることになった冒険者とか言っておきます?  パルド :シャルムの前世の名前って知ってたっけ…あなたの旦那さんのことを調べていますって言えば大丈夫か  ヴィオラ:出てないな(笑)<前世の名前 ※(AzA)設定はしてましたが、ややこしくなるので出さなくていいかなと……。  パルド :これで「私の歴代旦那は108人いましたがどの旦那でしょう」とか言われたら泣く(待て  シミズ :ナイトメアなら4人ぐらいいてもおかしくないのが何とも  ヴィオラ:遠回し作戦で行くか  パルド :じゃあ、旦那を調べてますって話で通しますか  イレーネ:そだねー  ヴィオラ:うーん、絆についてどう考えてますか とかそういう方向で話そうかと思っていた  パルド :いきなり神殿に初対面の人が来てそういう質問されると「うちは宗教ならシーンです」って返されそうで  ヴィオラ:シーン様的な答えでもいいんですがー的な まぁ  シミズ :最悪話の中でアンデッドをほのめかして、「大事な人が帰ってきてくれるのなら嬉しいか」とか聞くのはリスキーかなー  ルイ  :いっそルイの身の上話で相談してみるか?(笑)       (奥さんメアで自分タビット  ヴィオラ:それもありだな  イレーネ:あー(笑) パルド :あ、ちなみに女性の神官ってエトワールさん以外にいます?狙い撃ちしてるのがばれるかもしれないと一応ですが GM  :ぽつぽついますね。シーン神殿だから女性多そうだ イレーネ:その時は知人から評判を聞いてとかごまかすしかない(笑) パルド :その方がいいか(笑 じゃあいこう シミズ :アランの名前を勝手に拝借すればいいかな パルド :「ごめんくだされ、ご相談をさせて頂きたく思ったのですが。エトワールさんでよろしいですかな?」 GM  :エトワール「はい、エトワールですが……何でしょう?」      エトワールは、広げていた本を閉じて微笑みます パルド :「冒険者の宿で、アランさんから相談してみてはどうだろうと勧められまして…相談したいのはこちらの彼なのですが」 とルイを指しつつ(笑 GM  :エトワール「ああ、アランさんから」 ルイ  :「ど、どうも初めまして。ルイといいます」おずおず GM  :エトワール「初めまして、ルイさん。ご相談とはなんでしょう?」 ルイ  :「えっと、、、僕の奥さんのことについて、なんですが。       見ての通り、僕はタビットです。それで、奥さんはもっと長い時を生きる人なんです」 GM  :エトワール「ああ……そうなのですか」 ルイ  :「どうがんばっても、先に逝くのは僕です。だから、、、残される奥さんのことが心配で」 GM  :エトワール「そうですね……。わかっていても、折にふれては不安になってしまうものでしょうね」 ルイ  :「僕のことを忘れないでいてほしい、でも次の幸せも見つけて欲しい、、、叶うものならば、生まれ変わってももう一度そばにいたい、、、       なんてことが、頭の中でぐるぐる、ぐるぐると回っているんです」 GM  :エトワール「そう……そうですか。            あなたの奥さんは、幸せですね。あなたにそこまで想われて。            持ち時間の差は、どうすることもできないものです。けれど……            幸せな思い出があれば、また巡り合う奇跡を信じて、生きて行くこともできるかもしれません」 ルイ  :「奇跡、ですか」 GM  :エトワール「ええ。簡単に起こることではないのでしょうけど……信じ続けることはできます。            ……私もね、昔、夫がいたんです。もう、いなくなってしまったけれど」 ルイ  :「そ、そうだったんですか」汗 GM  :エトワール「でも……もしかしたら、奇跡は、起こったのかもしれない……            ……なんて。すみません、自分の話をしてしまいました」 ルイ  :「起こった?出会えたんですか?」 GM  :エトワール「……さあ、どうなんでしょう」<出会えた シミズ :「……高位の神聖魔法にそういったものもある。つまるところ、奥方には何がなんでも諦めるなと伝えればよろしいのだろうか?」 横合いから聞いてみる GM  :エトワール「……忘れられるものなら、忘れてしまってもいいのかもしれません。でも……」 ルイ  :「でも、不確かな再会よりも、新しい確かな幸せを探したほうが、彼女のためになるんじゃないかって、、、       エトワールさんは、そういうことは考えなかったのですか?」 GM  :エトワール「私の場合は、そうですね。彼が、来世で必ず会いに来ると言ってくれたのもありますけれど。            彼がそう言ってくれたから……後を追おう、なんて考えも、捨てることができました。            ほんのわずかな可能性でも、信じ続けることができたから……寂しかったけれど、私は不幸にはなりませんでした。            そうやって、確かに信じられるものを残せるのなら。時間の長さは、関係ないと、私は思います」 ルイ  :「、、、そうです、か」涙をごしごし拭いている GM  :エトワール「奥さんと、たくさん話をして、たくさん思い出を作ってくださいね。何も特別なことはない、出来る限り一緒に生きていけばいいんです」 イレーネ:「(これ、別に夫婦間に限った話でもないよね。覚えとこ)」とか思っている ルイ  :「ありがとうございます。聞いていただけて、本当によかったです」 シミズ :「(俺妹で沙織も言ってたな。友達というのは永遠にそばにいてくれるものではありません……)」 GM  :エトワール「私の話でお役に立てたのなら、よかった」 パルド :「…そうですな、会えると信じていればいつか、奇跡を授けて下さるかもしれませんな」 マイハニーの事を思い出しつつ GM  :さて、情報としては出揃ったかな ルイ  :そうですなー GM  :他に、誰かにこれを聞いておきたいとかなければ ルイ  :ルイの相談に真剣に応えていただいて、ありがとう(笑) GM  :エトワールさんはちゃんとしたクレリックなので(笑) GM  :さて、では、ここから皆さんだけで話し合いをするタイムに入ります。      「シャルムにどちらを選ばせるか」選択の時間です>ちりり      関係者がいない柘榴石亭でも間借りして話し合うとかで(笑) イレーネ:じゃあそれで(笑) ※(AzA)裏部屋での相談タイム  ヴィオラ:うーんうーん       性格から言うとルウの方が好感が持てるんだが、ぼんやりしてるのを見てケンカになるようじゃ終わってるかなと思う       ……我ながらみもふたもないな(笑)  ルイ  :(笑)<みもふたも  シミズ :……ルウと付き合ってエトワールには何も言わず、子供が生まれたらひっそりと見せてくる、とか。       冒険者続けてほしいという同業意識からこちらに一票。  ルイ  :ルイはエトワールさん応援団  パルド :それ、エトワールさんの傷を広げるだけじゃないかって思うんだ>子供を見せる  シミズ :あー愛しい人の面影とか見てくれるかも説は楽観的でしたすいません  パルド :また必ず会いにくるからって約束した男が、全部思い出した上で別の女選んだ上にその子供を見せに来るって       かなり心の広い人じゃないとカムチャッカファイアーじゃないのかなって私は思う(笑       あ、全部思い出した〜はわからんか でもちょっと刺激的に過ぎると思う  ヴィオラ:こう、選択系だから仕方ないのだけどと前置いた上で       もしルウの存在の方が大きいなら、もう打ち明けて一発殴られでもして水に流してると思うのね(笑)  イレーネ:まーなー(笑)  ヴィオラ:それをしてない時点で、エトワールを選んでるのと同じことだと思うんだが       それをヴィオラの言葉に翻訳できない(笑)  シミズ :……エトワールさんとの約束は「会いにいく」だけだったことがひっかかってるのは考え過ぎ、ですかね。  ヴィオラ:そこは私も引っかかってるけど       後追いの話が出たときに、ああ、違うんだと思った派  パルド :会って終わり、になるかというと…エトワールさんの様子を見るに可能性低そう  ヴィオラ:まあ、全員同じ結論になる必要もないので(笑)  イレーネ:そうだね(笑)  シミズ :そうですな。多数決を取る意味がなくなってしまいます。  ヴィオラ:それもあるし、決取らないで彼氏に全員の意見一言ずつ言うのもいいと思うのよ  ヴィオラ:うん、まとまったかな(キャラ台詞アップロード完了)  シミズ :ではわたくしも簡潔にまとめときます ヴィオラ:んじゃ説法に行きましょうかー GM  :あ、シャルムのところに行きます? ヴィオラ:それでいいかな?>ちりり イレーネ:ほい パルド :おっけいっす シミズ : いぎなしかしすー ルイ  :はーい GM  :はーい、では…… GM  :〜エーデルシュタイン・街中の広場〜 GM  :シャルムは相変わらずベンチに座って悩んでいます。たいやきは食べ終わった模様 ヴィオラ:たいやきか(笑)      「ルウさん、戻ってたよ。あと、エトワールさんって人も確かめてきたんだけど……」声を掛けます GM  :シャルム「あ。皆……。そうか、やっぱり戻って……え、エトワールにも?」 パルド :「お悩みの答えは、見つけられましたかな?」 一応尋ねる GM  :シャルム「だめだ、どうしたらいいかわからなくて……」>パルド ヴィオラ:「どんな人かな、って思って」 パルド :「そうですか…」 ヴィオラ:「約束があったから、後を追おうとするのをやめた、って言ってたよ」 GM  :シャルム「……そう、だったのか」 イレーネ:「再会したかも、とかそんな事言ってたね」 GM  :シャルム「やっぱり、気付かれていたのかな」 パルド :「かもしれませんなあ」 GM  :シャルム「……決めなきゃ、いけないんだ。わかってるんだけど……」 イレーネ:「ま、年貢の納め時だと思うよ?」 GM  :シャルム「うん……」 ヴィオラ:「えーと、あたしリルズ様の使徒なんだけどさ。       リルズ様の教える『絆』って。やっぱり神話のこともあるし、男女のことが一番連想されると思うけど       あたしは、それだけが絆じゃないと思うんだよね。       だから、ルウさんを選んでも、エトワールさんを選んでも、もう一人の人との間に、そこにあったものが全部なくなるわけじゃない……と思う」 GM  :シャルム「……」 ヴィオラ:「ここまではクレリックとしての話ね。それで       あたし個人的には、もし……ルウさんを選んでたなら、もう、前世のこと、ケンカになってたかもしれないけど、うちあけられたんじゃないかな、って思う。       それができてない時点で、たぶん、『一番連想されるご縁』はなかったんだよ、きっと」 GM  :シャルム「……ああ、言えなかった。心配してくれてるのは、わかってたのに」 ヴィオラ:一歩下がります。次の方どうぞ シミズ :「私の意見は少々礼に欠け、不躾かもしれん。だが言葉にさせてもらう。      その、なんというかだな」覚悟完了      「エトワールさんのもとに帰るとする。しかし、遅かれ早かれ君は死ぬ。ナイトメアの寿命は長く、ハイマンのそれは短い。      その時彼女はどう思う? ……『次もきっと生まれ変わってきてくれる』という愚直な希望を持ち続け、他の幸せを知らずに長い時を生きるぞ。なにしろ一回実例があるのだからな。      そしてその可能性は、一回目とは比べるべくもなく低いだろう。もとよりこれが奇跡のような状態だ」 GM  :シャルム「……そう、だね」 シミズ :「……自分から告白したのだろう? 優秀な魔剣は最も使いこなせる剣士の腰に。それになんの問題がある」      一呼吸置いて      「少なくとも私は、そう思っているよ。エトワールさんが『後を追おうとした』のも、死んだ直後に錯乱した時の話だろう。      どちらを選んでも、君は美女を一人振るだけでいい。それが最高に難しいんだがな」      肩をすくめて一歩下がる。 GM  :シャルム「……ありがとう。だめだな、僕は、自分のことばかり考えてた」 イレーネ:「わたしとしてはそんなに言うこともないんだよね。んー……       しいて言えば、      『さっさと行って言って一発殴られてきなさい、この色男』くらい?」      とか言いながら小首を傾げた。いじょ(笑) GM  :シャルム「……そうだな、まず先に、ちゃんとけじめはつけなきゃいけない」 パルド :「…うーむ、ワタクシとしては皆さんが幸せになって欲しいものなのですが。残念ながら今のワタクシにはその方法が思いつきませなんだ。      ただ、一人ひとりの痛みを少なくする事はできるかもしれませんな。…エトワールさんは既に前世のあなたに先立たれ、ずっと痛みに耐えてこられました」 GM  :シャルム「うん……それは、僕には想像もできない辛さだ」 パルド :「正直な所、ルウさんに痛みを強いる事になるのが辛いのですが…あなたはエトワールさんの元に行って差し上げた方がよいと思うのです。 パルド :「もちろん、あなたも痛みを分かち合う事になります。しっかりと、おそらく悪者としてルウさんとの関係に終わりを告げてくる事で。      あなたがそうしてあげなければ、ルウさんもおそらく新しい道に進めないでしょうからな」 GM  :シャルム「……うん」 シミズ : 「(痛み(物理)か……念のため操霊術師に渡りをつけておこう)」 ルイ  :「誰も傷つかない方法がないのであれば、、、あとは、気持ちに嘘をつかないことだけじゃないでしょうか」 GM  :シャルム「……ああ、嘘はつきたくない。これも、僕の勝手な考えかもしれないけど。           本当に好きなんだ。でも……一緒にはいられないって           うん。……ちゃんと、言ってくるよ」 GM  :シャルムはベンチから立ち上がると、宿のほうに向かって歩き始めます GM  :ばしっ      乾いた音が、店内に響く      しゃくりあげる声は、やがて大きな泣き声となる      ……扉の開く音      そして、扉はばたん、と閉まり      ハイマンの青年は、去っていった GM  :ルウ「と、いうわけでっ         ふられちゃった! ばんざーい! うわーん!」>ちりり イレーネ:「まあまあ、これでも食べて……」パフェ差し出して(笑) パルド :「おつかれさまでしたな。今日はとことん呑みましょうぞ」(笑 GM  :ルウ「食べる! こうなったらヤケ食いする! 食べまくる! ダイエットとか知らない!」ばくばく(笑) GM  :アラン「ああ、うん、お疲れ。俺もお疲れ……」 イレーネ:「ふふふ、大食い勝負なら負けないの」何を競う気だ ルイ  :「あ、あの、、、食べすぎは、、」 ヴィオラ:「あたしも付き合っていい? シーザーサラダとアップルパイとガトーショコラと……いやえーと、ここからここまで持ってきてー!」 イレーネ:「お疲れ……かえって心労増やしちゃってごめんね」>アラン (笑) GM  :アラン「いやいや、本当、ありがとな。今日の飯と、あといくらか謝礼は払うよ。シャルムに払わせるから」 イレーネ:「あれ、ヴィオラそんなに食べたっけ?」(笑) ヴィオラ:「食べきれなかったらテイクアウトする」(笑) イレーネ:「ふふふ、テイクアウトするほど残ってたらいいね?」(笑) GM  :アラン「……まったく、ずっと前に諦めてたんだけどな。こうなったら、俺も頑張るかねえ」ぼそっと ヴィオラ:「……えーと(笑)」 シミズ :「これは予想できてたことだが。その、アラン殿は仕事大丈夫なのか? 後衛が抜けて脳筋フェスティバル開催中みたいだが」>アラン GM  :アラン「どうにかするさ。今度は二人くらいいっぺんにスカウトすることにする」(笑) イレーネ:「またパーティ内でカップルが1組しかないとか避けなよー」(笑) パルド :「そうですな、別れがあればまた新しい出会いもあるものです」 ヴィオラ:「夫婦で冒険者の人とかあぶれてたらいいね(笑)」 イレーネ:「……心当たりが……なくも……」(笑) ヴィオラ:「ま、まーでもさ。そのうち笑顔で会えるといいね。彼的にはあんまり時間ないかもだけど」 ルイ  :「はい、そうですね」 GM  :アラン「そうだな。ま、結婚式には顔を出すよ。ルウはどうするかわからないけど」 ヴィオラ:「それじゃあ……みんなのご縁を祝福して! かんぱい!」※3度目 シミズ :「ほう。ならば最近知り合った髭ガチムチグラップラー兄弟とかどうだ? マリオとルイージといっていい奴らだぞ。脳筋は加速するが気にするな」>アラン GM  :ルウ「かんぱあああーい!」パフェで乾杯している ヴィオラ: 新しいな イレーネ:「じゃ、わたしはガトーショコラで……かんぱーい」(笑) GM  :アラン「できればセージは欲しいんだが」(笑) パルド :「しかし皆がなかよく幸せにする事ができないとはまだまだ信心が足りませんなあ…始祖神様、不甲斐ない信徒で申し訳ありません」 ルイ  :「、、、アキナさん」思いを新たに乾杯で      シーソーゲーム 『転生者の優 柔 不 断』 __End.